光と闇の戦い
JUGEMテーマ:スピリチュアル
光と闇の戦い
甘いお菓子「光と闇の戦い」
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甘いお菓子「光と闇の戦い」続編
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今日は過去記事のピックアップです。
甘いお菓子 「光と闇の戦い」
よくスピリチュアルや霊能関係でインチキを垂れ流す人は、
実は巷のスピ本などの情報に洗脳されている人も多く混じっています。
よく、「あなたはあなた、ありのままでいいのです。」 そしてそれこそが、「あなたらしさなのです。」
といった言葉を聞いたことはありませんか?
他には、「まず自分が幸せになることです。」 といった具合に、
その行為や思想が、さも内側、自分に向けたものこそがもっとも必要なことであるかのように人々に刷り込み、
他者の益となることから遠ざけさせようとする思想等。
そのしようとしている行為が、他者の為であるなら自分の自然な心ではないから、自分のために行い、為せと。(そんな事は断じてないのだが。)
これらはなんだと思います?
実際は精神性や霊性進化に対するブレーキなんですよ。
そしてこれは、人間という種の、魂の現ステージを無視したはるか遠い過去のもの。
これらは人々の利己主義を益々増長させてしまうものです。
この、自分のことを一番とする利己至上主義の根底はなにか?
巷のスピリチュアルやニューエイジの根底として、
善悪というものは本来はないからだと。
しかしそれは本来、悟性を開ききった者が知る観念であって、
私たち人間には、そこに至るまだまだ途上であり、
この地上における、種に沿った道徳も善悪もあるのです。
「まだ私たち人類には善悪は必要なのです。」
この世に多かれ少なかれ、苦痛と不幸があり、幸福でない者が一人でもいる限り。
つい先日ですが、努力はマイナスなどと、自称人生成功コーチがとあるブログで声高に叫んでいました。
もちろんこれは誤りで、せっかくなので小生は当ブログ上でその詳細を述べましたが、
こういった、「まず自分が」とか、「善悪など本当はない」とか、
「あなたは今ある、ありのままでいいのです」といった、
真に理と知と精神性霊性を磨いてきた者なら、
一目でそれが人々の精神性を後退させようとしてるものと判るものを、闇の勢力は世に浸透させたがっている。(闇の勢力については後述します。)
これらの人々は、それらスピリチュアルなりニューエイジと呼ばれるものを読み漁り、
うまい具合にすっかり闇の勢力側に洗脳されてしまっている人たちであり、
中にはそれをおぼろげながら知りつつ、理解していながらも、故意に広めている者もいるようです。
なぜなら、利己的で堕落志向の人ほど、こういった自己を甘やかしてくれる思想に惹かれてしまうのを
巷の自称霊能者や教祖、自称先生たちはよく知っているのです。
そう、甘いお菓子ほど人が集まることを知っているのだ。
これはよく言われていることですが、
よくニューエイジとかスピリチュアルと呼ばれる世界では、
人類の精神的進化を助けようとするグループと、一見、同じように助けようとしながらも、
人間を支配し、堕落させようとするグループが存在していると言われます。
これは光と闇の戦いと呼ばれているものです。
(詳細は控えますが、興味のある方は検索されて調べてみてください。
世界的な秘密結社が絡んでいる事を知るでしょう。)
もし、実はその教えに、道徳に反する部分や利己的なものをあるように感じたなら、
それは闇の勢力の教えなのかもしれません。
ですが、それら闇の勢力の思惑に染まる人たちは、
実際は選別されているにすぎません。
振り落とされる側として。
もし、この世に審判の日が本当に来るとして、
もし仮にですが、これを読まれているあなたが、
審判の日に人類を裁かねばならない神であったとします。
言葉巧みに甘いお菓子で人々に自堕落を勧め、そしてそれこそが精神性や霊性であるかのように勧める者や、
それら自堕落を勧められ、それこそが精神性や霊性なのだと信じてやまず、己が精神性や霊性を後退させてしまった者。
これらをあなたという神は、その時、善しとするでしょうか?
もしも本当に、「あなたはあなた、ありのままでいいのです。」が正しいのなら、
人は、精神性も霊性も向上を求める必要がなくなります。
教えや学びそのものが必要なくなるのです。
幸福を求める必要もなくなり、不幸から抜け出ようと思うことすら間違いになります。
これは、貧乏人は貧乏のままであれとか、犯罪者にこれまでどおりに犯罪者らしくあれと言っているのと同じ事で、
実際は今のままで安住させようとする、人々から向上を奪おうとコントロールしようとしてる言葉なのです。
しかしではなぜそれに気づきにくいのか? それは話の中に、スピリチュアルやニューエイジだのといったものの中の、
善い部分をもたくさん混ぜながら説くという、実に巧妙な広め方をされているからなのです。
よく、宇宙は完璧と言います、何が起きようとも完璧なのだと。
これは確かに真実です。
ですが、それはカルマの法則が作用半作用として還り、調和が取れているという意味で完璧なのであり、
誰かが不幸の原因を作れば、それは果として、結果、不幸は私たちに必然として還るのです。
もし人々が戦争を起こせば完璧どおりに、その行いがカルマとなり、人類に還るという点で。
そう、完璧です、プラスもマイナスも必ず作用半作用となり、必ずバランスが取られるという意味では。
その完璧の法則の中で、自身が選び行うというカルマの中で、
私も、これを読まれているあなたも、選んだカルマの通りに自身に還り、完璧なのです。
たとえそれが、選別をされ、自ら振り落とされる側となってしまっても。
闇の勢力とは、人々の真の精神性や霊性の向上を阻む事が狙いなのですから。
もし、これを読まれているあなたが、闇の勢力側のおもわくに乗りたいのなら、
そうしたらいい。
なぜなら、人は誰も強制はできない、
もし、こうして引き止めても無駄なのなら、
自分の目で確かめるといい。
自分の身と魂を賭して、振り落とされる側を経験したらいい。
まずお断りとして、これはなんら根拠を具体的に挙げることのできない話なので、
私の空想と思ってもらってもかまわないが、
神が人間を選別し、振り落とさないと思うのは間違いで、
神の望む生き方をしなかった者はこれまで振り落とされてきた。
何千年という長い流浪の転生にも、やがて審判の日はやってくる。
ノアが次世代の祖として生き残った時のように。
もし、光と闇の戦いが本当だとして、
私は闇の勢力を一概に悪とは決め付けてはいない。
闇の勢力は、そそのかしに乗る人間を選別し、
振り落とすのが役割なのかもしれないと考えているからだ。
乗りたいものは乗ればいい。
人間は本来、分別のあるステージにまで登ってきた魂だ。
私たち人類は、役目を担う者たちに、そそのかしを提示され、
みずからの選択を迫られているにすぎない。
2010/5/7 7:40 愛上王
甘いお菓子 「光と闇の戦い」続編
スピやニューエイジ思想の甘い罠
犯罪の温床が広がる思考の停止と向上心の放棄
甘いお菓子 「光と闇の戦い」の中で触れました、(一読されてない方は先に読まれてください。)
「あなたはあなた、ありのままでいいのです。」
「まず自分が幸せになることです。」
「善悪というものは本来はない。」
「努力は必要ない。」
こういったものですが、
最近の巷のスピとかニューエイジ系と呼ばれているブログやサイトで数多く目にするようになったこれらですが、
他にも類似するものを見つけました。
「自分が欲するワクワクすることを選べ。」や、
「せねばならないという義務感を手放せ。」といったものなど。
なぜこのワクワクといったものが闇の勢力側の洗脳手段の一つとして数え挙げたのか?
なぜ「義務感の放棄」を闇の勢力側の洗脳手段の一つとして数え挙げたのか?
実はこれらには皆共通するものがあるのです。
もう一度並べてみますが、
1、「自分が欲するワクワクすることを選べ。」
2、「せねばならないという義務感を手放せ。」
3、「あなたはあなた、ありのままでいいのです。」
4、「まず自分が幸せになることです。」
5、「善悪というものは本来はない。」
6、「努力は必要ない。」
他には、これらの言い訳に使われがちなものとして、
「宇宙は何が起きようと完璧だから。」といったものも挙げられるかもしれない。
この他にもまだまだ闇の勢力側が流布せんと広めている思想はあるかもしれないが、
とりあえずはこれらを今後文中では、堕落の六項目と呼ぶことにします。
さてどうだろうか? 一つ一つを読んでみて何かを感じないだろうか?
これらはどれもがまるで幼児期の自我そのものなのです。
この幼児期の自我が思想として社会に浸透した場合、大変に危ない成年が増えてしまうのはお判りいただけると思う。
人生というものは社会との関わりであり、自我ばかりを押し通すものではないと言う事を普段私たちは知っている。
しかし、上記に挙げた、幼児期の自我が個人個人に広まってしまうと、利己主義な思想を持った者ばかりになり、
国や社会は崩壊をしてしまう。
例えば覚せい剤やアヘンといった麻薬があるが、なぜ世界の多くの国々では悪とされてきたのか、
所持をしているだけで死刑や終身刑になる国も多い。
なぜこうして麻薬は重罪なのか?
上記に挙げた六項目に当てはめてみるならば、むしろ個人が快楽を享受すると言う点で、肯定すらされかねない。
麻薬が多くの国々で何百年も遠い昔から重罪とされてきたのには訳がある。
人々が欲望に溺れるようになり、労働を放棄し、責任感や義務を果たさなくなり、国がみだれ、飢えてしまうからだ。
働くのがばからしくなってしまうからなのだ。 欲望に溺れ、好きなことだけをして過ごす。
自然、モラルも低くなり犯罪の温床となる。 農作物の収穫も落ちてしまう。
巡りめぐってインフレーションとなる。 これらを傾国と言う。
国が飢えるとはどういうことか? それはその個人までもが飢えることなのだ。
しかし欲望に溺れる者はそれを知らないし気づかない。
そう、自分たちで自分の首を絞めることに気づかないのだ。
社会との関わりを自分たちで破壊してゆく。 そしてついには束となって社会をも破壊してゆく。
だからこそ麻薬は遠い過去からどの国でも重罪なのだ。
さてどうだろうか? 麻薬に例えてみたが、上記六項目は、人々のモラルの低下や、社会を壊すという点で一致しているのだ。
それは徐々に人々に浸透してゆく緩慢な麻薬。
人間は本来、社会生活を営む以上、労働や学問なども含め、好きでもないことでもやらねばならないものなのだが、
「ワクワクをなせ」とはなにか?それは己が欲する欲求であり、その精神レベルは低い。
なぜなら六項目によって同時に植えつけられてゆくものには、
「せねばならないという義務感を手放せ。」といったものや、
「自分の幸福をまず第一に追求する」といった、利己至上主義が根底にあるからだ。
「ありのままでいい」とは、自身の姿に対して反省や向上心を放棄させるよう、後押しをさせるものであり、
「善悪を無視」してもよいと植えつけられ、モラルが低下してゆく。
これではまるで人類荒廃プログラムであり、犯罪者養成プログラムと言い換えてもいいくらいだ。
その上、「努力も必要がない」ときている。
怠慢で向上心が無く、自分の欲や得ばかりに目がゆく。
こんな人たちばかりの社会になったなら、
誰が彼らを止めるのだろうか?
隣人の多くが同じようにそれらの思想を植え付けられてしまったなら、
国家も社会も本当に崩壊してしまう。
まるでどれも殺人者や詐欺師、性犯罪者に当てはめたような思想ばかりだ。
実際、これら「堕落の六項目」は、犯罪者の言い訳の拠り所となるものばかりである、それはまさに「獣人化」と言ってもよいだろう。
しかしだ、彼らを止めたりすることはせずとも、飴と鞭により支配しようとする側の者はいる。
支配するためこれらの洗脳を広めてきた「光と闇の戦い」の、闇の勢力だ。(結果として光と闇、どちらが支配するかまではまだ不明ではあるが。)
上記に挙げた堕落の六項目にすっかり洗脳されてしまう人々というものは、
知的にも精神的にも退行をしていて幼いということであり、支配をする側にとってはとても都合がいいのだ。
なにしろ彼らは、それまでに植えつけられたこうしたプログラムによって、自分から考えるということをしない。
思考が停止してしまっているのだ。 云わば「獣人化」といってもいい。
こうして人々が目先の自分の欲望を満たすことばかりに心が囚われるよう洗脳をされてしまったなら、
いや実は既に多くの人々が、現在その洗脳の真っ只中にいるわけなのだが、
それは非道徳的で狡猾な巧妙さではあるかもしれないが、たしかに洗脳前の人々よりも支配をしやすいだろう。
これらはスピなりニューエイジ思想といった姿で私たちの前に現れ、
響きのよい甘言で少しずつ私たちに侵入をしてくるという、人格破壊プログラムなのだ。
これは実は決して絵空事ではない。
ヒトラーは存命中、多くの予言をし、それがいくつも現実となったのをご存知だろうか?
ヒトラーは自身の予言の中で、20世紀末から人類の二極化が進むと予言をしていた。(予言の中では1989年からだという。 既にはじまっているのだ。)
支配する側と、家畜のように飼いならされた、奴隷化する側の二つにどんどん分かれてゆくと。
その支配をされる側についてヒトラーはこういった表現をしている。
支配をする側を「神人」と表現をし、被支配側をある時は「獣人」と呼び、またある時は思考する力を放棄したという意味である思われるが、「機械人間」と表現することもある。
「それは永遠の未成年とも。」
以下は今お話したことに関連すると思われる、
ヒトラーの予言をいくつか並べてみたものだが、
特に重要と思われる箇所は赤文字にしてあるので注意しながら読んでみてほしい、
支配され奴隷側になる人々の特徴がよく表されているからだ。
これを読めば、堕落の六項目にあたる人たちが決して間違っても支配する側に立つのではなく、
支配される側に回ることになるのを理解できるだろう。
50年後の1989年から、人類は二極化する。
すべてを操り、他を支配する、非常に少数の者達。
すべてを操られ、他に従属する、非常に多数の者達。
こうして、人類は、完全に、2つに分かれる。
天と地のように、進化か、退化か、選ばされる。
一方は、限りなく神に近いもの、神人に近づくが、
他方は、限りなく獣に近いもの、獣人に近づくのだ。
一方、獣人は、それに従って、生きるだけだ。
これは、ある意味、とても気楽な身分と言える。
戦争も気候も経済も、神人に制御されているため、
神人が許す限り、彼らは、多くのものを与えられる。
食物、住居、職業、娯楽、恋愛、時には、思想さえも。
機械人間は、支配されている事を、意識出来ない。
彼らは、自分で選択していると、思い込んでしまう。
しかし、実際は、家畜のように、神人に飼われている。
大衆という名の無知な奴隷、永遠の未成年者集団。
そして、彼らの上には、特殊な能力を持つ貴族階級。
このように、闘争により、新しい身分制度が成立する。
これらについては、東方が、巨大な実験場となるだろう。
永遠の未成年とは、大人になれない者のことだ。
無論、そんなものは、正常な社会では有り得ない。
そうなる背景には、甘やかされた異常な社会がある。
大人になれない親に、ペットのように育てられるため、
たとえ、年を取っても、大人に成り切れない、のである。
このような、永遠の未成年者が現われる一方で、
幼少から、大人の理性と感性を持つ人間が現れる。
彼らは、胎児の時から、そうなるように教育される。
5つか6つで、彼らは、一人前の分別と感覚を備えて、
13、14歳にもなれば、並の大人を指揮する力を持つ。
(一人前の分別とあるが、少なくとも堕落の六項目に当てはまる人々でないのは理解できると思う。)
つまり、これは、両極端になる、ということだ。
肉体は大人でも、精神が幼児に止まるグループと、
身体は成長期でも、精神が大人を超えるグループと。
しかも、このことは、人間の発育だけに限らなくなる。
人類と社会、すべてのものが、両極端に分かれる。
例えば、資本、一方は、有り余るほどの資本を持ち、
止まりを知らず、豊かに肥える、貴族の階級が現れる。
他方、絶対に向上できない、未熟な連中も現れる。
支配者達が、笑えと言えば笑い、戦えと言えば戦う、
無知なる大衆、新型の奴隷、永遠の子供が増えていく。
ここでお断りをしておくが、小生はナチズムでもなければヒトラー崇拝者でもない。
ヒトラーの数々の予言が事実たくさん当たってきたという側面に注目をしているにすぎない。
引用は下記のアドレスより。
http://www.nurs.or.jp/~academy/meigen/ijin115.htm
以下も参考になる。
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html
2010/5/8 12:39 愛上王
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- 2011.07.25 Monday
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- by 愛上王