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第百三十八話 予言の調査と解読、解釈

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 第百三十八話 予言の調査と解読、解釈

(これらは私の個人ブログより出張記事になります。)

 2019年1月13日

皆様こんばんは、風邪が悪化?しました椿薫です。
どうやらインフルエンザだった模様でして、すっかりダウンしておりました。

年末年始の間とここ数日はおかげでほぼ寝っぱなしなんですが、
時折起きてはアレコレとノストラダムス関連の予言などを調査、解釈をしておりました。
今日現在、かなりの量がまとまったんですがね?
しばらくの間はごく一部はこちら個人ブログか、メインブログのどちらかで公開する予定です。

まあ近日中にですが。


それと、なぜノストラダムスの予言の解釈をしようと思ったのかと言えばですが、
この個人ブログでも以前に何度か触れたことのあります、
あの、日月神示の後続神示と言われております、艮の金神=国常立太神系統と思われる、
2006年より始まった日月神示の「ての巻」がどうしても気になって仕方がないからなのですね。 
「ての巻」の中程にあります、「信じておりた者」から始まるあの三行。
この三行の中に私の長らくの名と、これにいにしえからの秘文を預けてあり、
判らぬ者は尋ねよ。 と。 且つ、物申さずに心で申せと。

これを素直に読み解くならば、あいうえおに古代の秘文を預けてあり、
判らぬならクチでなく心で申して聴けと。
要は文の連なり上、秘文預けてあるあいうえおに他心通力で聴きなさい。 となる。
そう、これが気になって仕方がありません。


はじめ、いにしえからの秘文とある部分は、まさかいにしえから生きている者などいないのだし、これは一体どういうことなのか?
さっぱりつかみ所がありませんでした。
しかしこの謎のかなりの部分が解けたようですので、関連していそうな予言や、その解釈も含め、
人々に読んでもらいつつ、もし感想や意見があるのなら聴いてみたい、そう思うのですね。

しかしこれを公開するのはごく一部の方達に向けてとしたい気持ちもあるのです。
なぜなら、日月地神示のての巻に類似した案件は他にはないかと探し始めたところ、
繋がりのある案件、今回この記事でお話ししていますように、予言詩らしきものを発見したのですが、
それらを解説していますいくつかのブログにて、あまりに大袈裟な表現が多用されすぎているのです。
そのワードは「救世主」であると。
あまりに大袈裟すぎてですよ? それを自分のことだと思い込んでいるのだと思われたくはないのです。 当然ですが。
ノストラダムスの解釈をしていらっしゃるいくつかのブログ主さんらの記事をいくつもいくつも読ませては頂きましたが、
それらブログ主さんらはもしや勘違いをしておられる気がしてならないのです。
なぜなら、関連予言詩は確かにいくつもあり、各々は繋がっているようにみえるものも確かにありましたが、
各々の予言詩には別に「救世主」などとは書かれてなどいないのです。 (見落としはあるかもしれませんが。)
それらのブログ主さんらは希望的観測による期待しすぎなのではなかろうか?と思えるのです。
かと言えどもですよ?こうして物事を都合良い方にばかり見つめるわけではないこの私が、もしそれらの予言詩なり解釈を交えた文をブログなどで挙げてしまうと、
人々の目からこの私もそれら予言詩から「救世主」というワードを認めたかのように映りかねない・・・・・
これぞジレンマですな。
しかしですね、ノストラダムスの予言はひとまず置いておくにしてもですが、「ての巻」のあの三行に限っては私自身を指しているだろうと確信をしてはいます。
わざわざ三行の連なりに「物申さずに心で申せ」とあるのは、その者の特徴をあえて表した文であろうと思われるから。 私も含め人々が解きやすいようにと。
他心通力に関しては幼少時からいくつものエピソードがあり、以前の日記サイトや今現在のメインブログにも散々書き綴ってきたもの。
現在AmazonKindleにて、愛の力 人生最大の鍵 世界で初めて明かされる黄金の秘儀」 の中にも他心通力の開発法やその仕組みを詳細に記してある。
他心通力、平たく言えば「テレパシー」なのだが、これに関しては世界の誰よりも詳しいと自負しています。
興味がおありの方は読まれてみてください。
いや、そんなテレパシーなんぞには興味はない! そう言われる人も多いことでしょうね?
でしたら、「最大最上の開運」や、「美と若さを得る為の法」でもあるとしたならどうでしょう?
試しに読んでみてくださいな。

さて、話を戻しまして、「ての巻」だけにとどまらず、どうやら実はての巻に関連していそうな予言詩もあるようなのを発見したからこそ、
私自身がそれらを解読、解釈を始めたのです。
近々読めるようにそれらの記事を少しずつ挙げてゆく予定ですが、一部を除いて大半の記事をパスワード付きにするかもしれません。 
(パスは「愛の力 人生最大の鍵」の中の巻末あたりに後々加える予定のものにするか、
もしくは単独パスにするか今の所未定。 
後、パスは時折変更の予定です。)

2019/01/13 19:47:03 愛上王



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ノストラダムス諸世紀 盗作を示した詩編2-36 前編

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 第百三十九話 ノストラダムス諸世紀 盗作を示した詩編2-36 前編

(これらは私の個人ブログより出張記事になります。)

 2019年1月15日

 前回記事、「第百三十八話 予言の調査と解読、解釈」にてノストラダムスの予言に関して解釈をしてゆくとお話しをしましたモノですが、
そのほとんどは今後パスワード付きの記事として挙げる予定ではありますが、
ごく一部はパス無しで挙げてもよいと思えるものを先ほど整理しておりました。
それを今日は挙げてゆきます。 これは本筋からやや外れた余談とも言えるもの。


 ノストラダムス諸世紀 盗作を示した詩編2-36 前編

 ここで余談にはなるが、少し気になる予言を挙げておこうと思う。

(この記事は本来は一連のノストラダムス予言の解釈として後々にこの記事を挙げる予定だったが、まずはパスワードなしで番外編として先に挙げることにする。
よって、前提となる記事が後回しになることを了承願いたい。)

参考記事
http://inri22001.wixsite.com/anri/nostra2
 この中の中盤以降には以下の予言詩がある。

偉大な預言者の書簡が横取りされ

暴君の手に渡るだろう

彼は王国を欺こうとしていたのだが

まもなくその盗みのために

       彼は窮地に追い込まれるだろう

諸世紀 2-36

「ノストラダムス全予言」エリカ・チータム著 流智明 監修


この訳はエリカ・チータムの翻訳だが、
たま出版「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳では少々違うものになる。
以下がその訳になる。

大予言のことばは妨害され
圧制者の手の中におちるだろう
彼のくわだては王国をあざむく
しかし強要は
彼をまもなく不安にするだろう

こうしてみると、訳し方、表現こそ微妙に違うものの、おおまかにはニュアンスは一致しているのかもしれない。

まずエリカ・チータムの訳だが、預言者の書簡とあるが、預言者という表現は大げさに見える。
当時預言者と言えば著者であるノストラダムス本人を示したように見えてしまうが、
それこそが隠蔽や比喩のために使われた単語ではなかろうか。 その論拠となってゆく推察はこの記事内で
シャヴィニー氏に関した解釈をした、兼行予言ではないだろうかと。
それはさておき、その人物の書簡が暴君に横取りされるとあるのだからそれは盗みに他ならない。



ミシェル・ノストラダムス師の予言集 百詩篇第2巻 こちらの訳も載せておく。
https://ja.wikisource.org/wiki/%E7%99%BE%E8%A9%A9%E7%AF%87%E7%AC%AC2%E5%B7%BB

2-36

大預言者の文書が奪われ、
暴君の手に落ちるだろう。
それらの陰謀は彼の王を欺くためのものだろう。
しかし、その略奪品はすぐに彼の邪魔になるだろう。

 3つの訳とも盗んだもので窮地に追い込まれるさまを表している。
私がここ近年の出来事でこうした盗作関連ですぐに思い浮かぶものと言えば、例の「MIZUHO神示」からの盗作が露呈して破滅していったア〇ク氏。
2012年の、私のメインブログでのあの時の攻防だ。
MIZUHO神示が載せられているサイトは以前は複数あったのだが、現在唯一と思われるサイトのアドレスを紹介しておく。
http://oriharu.net/jmizuho.htm
https://megalodon.jp/2012-0417-0122-37/oriharu.net/jmizuho.htm 
https://web.archive.org/web/*/http://oriharu.net/jmizuho.htm http://web.archive.org/web/20170429185236/http://oriharu.net/jmizuho.htm


もちろんだが、この詩編はそんなローカルな出来事を指しているのではない。
ただ今はっきりと言える事は、これは誰が読んでも理解出来ることだが、「盗作によってその者は窮地に陥る」、ということ。
実際、ノストラダムスには秘書とも弟子とも言われたジャン=エメ・ド・シャヴィニー氏?(注へ)が後にノストラダムスの予言を盗み、あたかも自分の予言であるかのように振る舞うという、
それが露呈する様を予言した詩編ではないのかという解釈もあるようである。 もっとも、私はノストラダムスが自身の身に起きるような、
そんなローカルな事を予言したとは考えにくいと判断している。 世に残す予言である以上、後世の人々の間で起きる出来事であろうと。
さてするとだが、いずれにせよこの詩編は盗作を表していると受け止めるのがもっとも一般的で自然なようだ。
ここで注意点となるが、ノストラダムスの予言は兼行予言であるとする説もある。 兼行予言とは、後々に起きる複数の出来事を予言したものを言うらしい。
もしそうなのなら、兼行予言であるからこそ、彼の予言詩は一見あいまいな表現になっており、読み解かねばその真意は分からないのだろう。
(しかし加治木氏の説く兼行説には異を唱える人もいる。 )

(注、ノストラダムスの秘書であり弟子と言えばこの人物になるが、これは私感になるが、同様に弟子同然とされていたシャルル氏の可能性も拭えないと思う。)


さて、するとだが、以下の記事の2に示されているものがどういうことなのかが見えてくる。
引用記事、日本に現われる天才が黄金の世紀を築く   2011年12月21日水曜日
http://momo-matmkanehara-momo.blogspot.com/2011/12/blog-post_21.html
この記事のブログ主の大元の引用元は加治木義博氏のノストラダムスに関した書籍、「真説 ノストラダムスの大予言 黄金の世紀」からのようだ。
(私自身は1000前後ある予言詩の中からまだ該当する詩編の原典を見つけられていないが、見つけたら加筆する予定だ。)

 2 その天才は不正におとしいれられていた歴史学者で、

   彼を苦しめたり、人間として恥ずかしい悪徳や犯罪を犯した者どもは、

   いまでは陰湿な闇のなかに姿をかくしてしまった。

ここでも歴史学者というキーワードが出てきたが、これまでみてきたように、それはいにしえの言葉や教えを復活させる者を指していると見て取れる。
その者を苦しめた人々は結果として否応なく姿を隠してしまわざる負えないということだろう。
悪事は身を滅ぼすとはこういうことなのだ。

こうした予言詩が残されていると言うことは、盗作をする者はやはりいつの世も現れ、
それが巷にバレてゆく様が露わとなる人物は必ず現れると言うことなのだろう。
当然ながらそうした人らは世間にバレにくいようにと焼き直しという工作をしたうえでパクると思われるが、
その様子が世間に知れ渡る以上、裁判官はいらないのかもしれない。
(もし万一、私の書いたものからパクる者が現れた場合、裁判という係争をするか否かは様子をみて判断するつもりではいるが、悪質と判断した場合には損害賠償も含め、裁判も辞さない。)



 ここで余談にはなるが、たま出版版の訳では
「しかし強要は彼をまもなく不安にするだろう」とあるように、連想として思い浮かぶものにはそそのかしがある。
巷ではバレにくいようにと焼き直しによる盗作をそそのかして類似本を書かせたがる出版編集者は多いと聞く。
ここ最近だと巷では龍神モノ書籍がヒットしたものだから似通ったものを書かせたがる出版社が急に増え、
大型書店ではあちこちから出された龍神モノがいくつも平積みされていたのを記憶にある人も多いに違いありませんね。
自発的なパクりでなく、実は編集者らにそそのかされていいように使われ、パクりに手を染めて否応なく逆らえないでいる人も
世にはいるかもしれないが、それは沈む泥船かもしれません。 変な道に連れて行かれないよう気をつけねば後悔することに。

これらに関しては以前にもこの個人ブログ内で触れたことがあります。 以下はその関連記事
 第百二十話 当たらずと雖も遠からず 
 第百十六話 大変に危惧してること。 それは盗作。 この中でも触れたURLも挙げておきます。
出版業界はパクリや二番煎じのオンパレード
ちなみに、第百十六話で書き漏らしていたものがありまして、対話の後編の章、「愛こそ潤滑油」や「料理と愛」も焼き直してパクリたがる人は出てくるかもしれない。

2019/01/15 15:30:17 愛上王





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予言解釈 序

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 第百四十二話 予言解釈 序

(これらは私の個人ブログより出張記事になります。)

 2019年1月20日


 予言解釈 序

 私自身、まだすべてをまとめきれたわけではないが、942編あるとも1080編あるとも言われているノストラダムスの予言詩の中から、
ノストラダムスの指す執筆によって世に現れるであろう者の解釈をここに記しておく。

 はじめはまず、2018年の5月に、某出版社、ヒ〇ル〇〇ドに原稿の企画書とともに余談として提出した文を挙げておく。
これら私の原稿は今後進めてゆく上で関連していそうな面があるからなのだが、
その上で様々な解釈や考察を挙げてゆこう。



 送付したサンプル原稿

 まずはじめは、2018年5月15日に某出版社へ企画書と共に提出しました、書籍原稿、「愛の力 人生最大の鍵」その中から送付したサンプル原稿の各章を。

■ 第一部からは以下のつかみとなる章を二つ

 はじめに  愛の力 人生最大の鍵 真の愛の全体像
 パラダイムシフト 意識の変革 心の毒を拭い去る
■ 対話前編では「本企画の中の最重要となる論の核となる部分を中心に。」
 邂逅、それはある夏の日
 明かされている秘儀
 GOD IS LOVE 神の本当の姿
 愛の力 人の中にある神性
 愛の執着
 愛は心で感じるもの
 愛のテーブル
■ 第2部に盛りこんでありますものも挙げておきます。
 利己利他7分類            人の性向の様子と、現実の幸不幸に直結しているもの。
■ 対話後編
 料理と愛                 現実に愛が良き方に具現化してゆく様を表したもの。
 愛こそ潤滑油              意識のパラダイム転換に大いに役立つと思われるもの。
 無邪気                  にゃんこ占い
■ 第三部
 他心通力の仕組み
 愛の力をさらに増すために      これはシメとなる最終章。



この時に送ったサンプル原稿は私の原稿企画の中でも論の中の核心部分と言えるものばかりを送っています。
それは論の概要が伝わるようにと。


これらサンプル原稿を提出した六日後にUSBメモリーにて原稿の全編を郵送で配達証明付きで提出してあります。

次回は企画書の余談部分を。

2019/01/20 23:38:26 愛上王


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ノストラダムス諸世紀 盗作を示した詩編2-36 後編



加治木義博 ノストラダムスの大予言より

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 第百四十四話 加治木義博 ノストラダムスの大予言より

(これらは私の個人ブログより出張記事になります。)

 2019年1月28日 


 今回は加治木義博著「【真説】ノストラダムスの大予言」より「序文」を引用させて頂きます。

諸事情により、今回は引用元URLは省略させて頂きます。


「お前に覚え書を残す目的でペンをとる」

「私は[伝統の][祖先伝来の言葉]をお前に残す。それは[予言が隠している謎]を解いてくれる」

「予言を空虚にしているのは[時]だ」

「自分自身の中にすべての[時]を含んでいる」

「示してある天文学の表現方法によってのみ」

「予言を理解することが」

「可能になる」

「それは苦痛なしには、可能にならない」

「時が速やかに過ぎ去る」

「これから訪れる時代」

「それは大層異常な形で出てくる」

「その法や教義や型など普通のものと異なる」

「今の時代の様式で限定されては誤解され」

「言うことを信じようとはしないだろう」

「訪れる世紀はすでに決定済みだ」


[祖先伝来の言葉]とはどういう意味だろう。

それは祖先から長い年月、すなわち[時]を経て伝わってきた言葉ということである。

太古から現在まで絶えることなく、秒、分、時、日、月、年と次つぎにつながって連続してきたものは、確かに[祖先伝来]のものである。

予言集の詩では、順を追って連続している数字がある。その一つは「巻数」である。

数も言語であり、数字は言葉を文字にしたものである。

そして[時]も同じく「数字」で表現するものである。


天文学は当時、科学の中でも最も進歩した学問であったという事実がある。

天文学で最も重要な要素は[数]である。

天文学では、天体の大きさも、距離も、その運行の速さも、周期も、天体と天体の相互関係もすべて数字で表わされる。

仮に数字が使えないとすると、天文学という学問は成り立たない。

だからノストラダムスが、この「天文学の表現方法」という言葉で、教えようとしたものは「数字」である。

ノストラダムス(というより神)は、「何も書いていないもの」も暗号として使った。

書いていないのに表現できるもの、それはたとえば「順序」である。順序は一から、十、百、千、万、億、兆と規則正しくならんでいる。

それは数字を書き込まなくても、きちんと「数」を表現している。

三番目にあれば三、五十番目にあれば五十と書いてあるのと同じ働きをする。

(本ページも順番やページ、項目番号などを書いていないが、単に、追加するときに番号をふり直す必要がないからである。)

「未来の王国(当時はフランスだが実は世界の国々)は非常に違った形になる」

「もし私がその未来を詳しく説明すれば、今の時代では」

「間違って理解される」

「この予言を信じようとはしない」

「短い言葉で意味がわかりにくく、また幾通りにも読める「短詩」を表現の手段に選んで」

「一定の法則による厳しい難関で理解できにくくし」

「一つ一つが他の詩と関連し合うようにし」

「全体をむずかしい意味のわからない形に編纂してある」

(互いに関連したものを集めて総合して初めて)「全体の事柄が(理解に)ふさわしいものになる」

(そんなことをした理由は)「王や権力者たちに『真意』を知られないため」


「だからこそ慎重に隠したのである」(当時のヨーロッパは「異端審問・魔女狩り」時代で、凄まじい暴力をふるったのが、
こともあろうに人々を教え導き救済するはずの「宗教家=キリスト教指導者」だという最悪の暗黒時代だった。)

「私は言葉で話すことも文章で発表することも止して」

「遠くの時代の人々にだけ話すことにしたのだ」


 以上になるが、ここでこの加治木氏による序文を抜粋した私の真意を明かしておきたい。
この序文ではノストラダムスの予言詩は一つの詩篇だけでは解読、解釈することのできないものが存在しているということ。
私は初め、とても似通った、それでいてもしや別の事を指し示していそうなそれぞれの予言詩を見つけた時、
それらを関連づけて解読、解釈してゆくのは私の都合の良い解釈となってしまわないだろうかととても悩んだ。
それは似通った詩篇を挙げて解釈をしてゆくのは人々の目からはこじつけのように受け止められかねない、そう危惧をしたからであった。
物事は何事もそうだと思うのだが、自分に都合の良いねじ曲がった解釈をしてはいけないもの。 私はそう信じているのだ。
しかしこの加治木氏の序文で、私が今あえて太字で強調したのだが、これらの文を見つけた時、
二つの詩篇を合わせ読みしてこそ解読できるものを見つけたと感じていたのは実は正解だったのだと知り、
そのことを多くの読者にまず表明し、誤解を極力生まないようにしたいと思う。

連なりのある予言詩はたとえばすでに前述した記事、盗作を示した詩編2-36 前編後編で登場した詩篇2−36と詩篇6−37がそれだ。
この先記事として後述してゆくが、詩篇■−5■と詩篇■−■4もそれにあたり、合わせて読み解いてこそ真意が伝わるようにできている。 (今はあえて伏せ字にしています。)
(他にも発見していますがそれは後々と言うことで。)

今の所、私が幾つか見つけた関連し合って補い合う詩篇、分割詩篇はどれもが2つ合わせて解読、解釈できるものだが、
ノストラダムス予言詩の解説、解釈ブログをされている他の方や、この加治木氏などはもっと複数の詩篇が絡み合っているものとして解読、解釈をしているようだ。
この先、コツコツと時間が取れればその隙間時間を利用して詩篇の解釈に挑むと思うが、
この先いくつかの詩篇を合わせてこそ読み解けるものにも出会えるかもしれない。



ここで加治木氏の解読、解釈に視点を絞って私感ながら考察を述べておこうと思う。
加治木氏は大変に緻密に解読しているケースも多々あるのは間違いないが、
思い込みによるミスをして読解してしまい、当ブログの読者であるならば大抵の方がその指摘を見つめた時に明らかな誤りと認めるであろう解読、解釈も存在するということを前もって読者に伝えておこうと思う。 (すでにこれらのケースを発見しているので今後読者に具体的に示す予定。)
もっともこれはエリカ・チータム氏の訳にしても他の方の訳にしてもこれらは同様の事であり、
それはもちろんのことだが、この私にも当てはまることに違いない。
なので私は自分に都合の良い解釈を読者に押しつけるのではなく、
もし疑問に思ったならぜひとも徹底的に懐疑して欲しいと望んでいる。
人の意見をよく確かめもせずに鵜呑みにしてしまうのはオカルトの域を出ない行為と私は思うからだ。


それと今日現在、私の手元にある資料を明かしておく。
書籍
ノストラダムス大予言原典―諸世紀 (仏和対訳) たま出版 大乗和子訳
ノストラダムス全予言 エリカ・チータム訳 二見書房
加治木義博氏の著書数冊 KKロングセラーズ

その他 ノストラダムス以外の関連性のありそうな資料少々。

コミック
ノストラダムス愛伝説 
作 小池 一夫、 画 やまさき 拓味 
書籍 
Kindle版 


紙資料は今後一層増やしてゆく予定。

余談だが、コミックは大変に面白い。 作が小池一夫だからなのはもちろんだが、
画風が実にピッタリなやまさき拓味ならではの仕上がりです。
内容は史実に沿って描かれていて大変に参考になります。
紙書籍は手に入りにくくなってもKindle版ならいつでも読めます。 


2019/01/28 22:58:08 愛上王


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ノストラダムス 予言詩解読 補足

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 第百四十五話 ノストラダムス 予言詩解読 補足

(これらは私の個人ブログより出張記事になります。)

 2019年2月2日 

 近日中にこれまで解読を終えたノストラダムスの詩篇の解釈を記事として挙げてゆく予定でありますが、
いくつかの注意点があります。
それは各詩篇や連なりのある分割詩篇ごとに一話完結の形でまとめ上げているせいなのだが、
完結話ごとにそれぞれで重複する説明書きが残ってしまっている点があるということ。
独立した詩篇や連なりのある分割詩篇だけで解釈文を挙げてゆけるのならば本来は各話ごとに説明文の重複はないはずなのだが、
実は微妙に連なり合っている複数の詩篇がある。 それらは連なりが濃厚な詩篇が大抵は対になっているのだが、
よくよく読解してゆくと微妙に関連し合っている詩篇が複数あることに気付いた。
こうした詩篇に限ってはだが、その各記事で主要として取り扱う詩編の説明に必要と私が判断したものは、
たとえそれが重複な説明になろうともできるだけ各話完結の形として残すためにあえて重複のままにした。

 また、パスワード制にするのは最初に閲覧をして頂くのはこの私が信頼の置ける、
その行動全般が正義感の強い、公正で誠実な方であると以前から私が信頼をしている方。 尚且つ高級神霊が真に認めていると思われる方。
(こうした方らは能力があいまいでなく、ハッキリとした形で顕れている。)
この方ら二名にまず初めに読んで頂くのを前提に書き進めてきたものです。
当初パスワードは7桁の予定ではありましたが、数日もあれば突破されてしまうそうですので、
脈絡のない羅列でローマ字大小と英数字の組み合わせで9桁とします。
これは組み合わせが兆越えになるそうで、総当たりアタックする方もまずあきらめるのだそうですので。

なぜこうした必要があるのかと言えば、解読した予言詩の内容を模倣したがる人らが現れるのを防ぐ必要があるためです。
今回解読をした予言詩群は、ノストラダムスが残した予言詩の中でもとりわけ成就すべきものとして詩篇に残したであろうと思われるものばかりだからでもあります。
私は金銭的、商業的な打算や欲、エゴイズムでこれらの詩篇の予言が山師やパチモンになりたがる人々らにかき回されないように、解読した私にも責任があると考えるからでもあります。
しかし詩篇が成就する頃には9桁のパスワードはでは一体何なのか、人々に分かるように私のメインブログか個人ブログ、そのどちらかに明らかになるようひっそりとヒントを盛りこんでゆく予定です。

重要な詩篇の解読、解釈はこうしたようにパスワード制にしてはゆきますが、一部は不特定多数の方も閲覧可能な記事として今後も挙げてゆきます。

2019/02/02 23:36:15 愛上王

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某出版社に企画書と共に送付した余談部分



ノストラダムス解読の様子

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 第百四十七話 ノストラダムス解読の様子

(これらは私の個人ブログより出張記事になります。)

 2019年2月13日 

 年末から始めるようになりましたノストラダムスの予言詩の解読ですが、
実は結構な量を書き溜めております。
なのですけども、書き終えてから日数をしばらく置いてから読み直すと更に読み切れていなかった解釈が出てきたりと、
中々まとめきれてはいないのですね。
それと、分割詩篇があることに気づきまして、その旨を記事にして多くの人々にまずは表明し、誤解のないようにお伝えしたのを覚えてらっしゃると思いますけども、
これ、かなり複雑に連携し合った関連詩篇が相当にあります。
なのでそのあたりをどうしようか悩み中なわけです。
関連詩篇の中でも些末な部類に入りそうなものは手を付けるのはやめようかとも思うのですよ。
まあ実際の所、些末と言うわけでもないのでしょうけど、大物詩篇に比べたら補足的な部類に入るであろう関連し合った分割詩篇とでも言いましょうかね?
割愛してしまうとやや不透明になるのかなって考えもしたんですが、まるで蜘蛛の巣のように関連し合っているそれらを出来る限りすべてを絡めて解釈してゆこうとすると
全体像が分かりにくいというか、まとまりに欠けてなんだか分かりにくいものになってしまいそうなのですね。
よって、重要な点だけをハッキリさせるためにある程度は扱う詩編を取得選択してゆきます。

今回、「日月地神示」の「ての巻」にあります、「信じておりた者」から始まりますあの三行、
これがどうしても気になって仕方なく、それらの内容に類似した案件はないかと探し始めたその結果、
関連していると思しき?ノストラダムスの詩篇を見つけましてこうして解読を始めていったわけですが、
実は更にですが、ノストラダムス以外からも類似した繋がりのある案件を二、三日前に見つけてしまいました。
それは日月神示の中から。
この最近みつけました類似した案件ですが、その真偽についても第三者の意見を訊いてみたいと思いまする。





それと、最初に読んで頂く予定のお二人には実はまだ連絡はしていません。
もう少し解読、解釈したものをまとめてから記事を挙げて、それから読んで頂こうと思います。

2019/02/13 22:33:11 愛上王



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ノストラダムス詩篇3−■■



ノストラダムスの予言詩 隠蔽された法 その1



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