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甘いお菓子 「光と闇の戦い」続編

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 甘いお菓子 「光と闇の戦い」続編

スピやニューエイジ思想の甘い罠
犯罪の温床が広がる思考の停止と向上心の放棄


 甘いお菓子 「光と闇の戦い」の中で触れました、(一読されてない方は先に読まれてください。)
「あなたはあなた、ありのままでいいのです。」
「まず自分が幸せになることです。」
「善悪というものは本来はない。」
「努力は必要ない。」
こういったものですが、
最近の巷のスピとかニューエイジ系と呼ばれているブログやサイトで数多く目にするようになったこれらですが、
他にも類似するものを見つけました。

「自分が欲するワクワクすることを選べ。」や、
「せねばならないという義務感を手放せ。」といったものなど。

なぜこのワクワクといったものが闇の勢力側の洗脳手段の一つとして数え挙げたのか?
なぜ「義務感の放棄」を闇の勢力側の洗脳手段の一つとして数え挙げたのか?
実はこれらには皆共通するものがあるのです。
もう一度並べてみますが、

1、「自分が欲するワクワクすることを選べ。」
2、「せねばならないという義務感を手放せ。」
3、「あなたはあなた、ありのままでいいのです。」
4、「まず自分が幸せになることです。」
5、「善悪というものは本来はない。」
6、「努力は必要ない。」

他には、これらの言い訳に使われがちなものとして、
「宇宙は何が起きようと完璧だから。」といったものも挙げられるかもしれない。

この他にもまだまだ闇の勢力側が流布せんと広めている思想はあるかもしれないが、
とりあえずはこれらを今後文中では、堕落の六項目と呼ぶことにします。
さてどうだろうか? 一つ一つを読んでみて何かを感じないだろうか?
これらはどれもがまるで幼児期の自我そのものなのです。
この幼児期の自我が思想として社会に浸透した場合、大変に危ない成年が増えてしまうのはお判りいただけると思う。
人生というものは社会との関わりであり、自我ばかりを押し通すものではないと言う事を普段私たちは知っている。
しかし、上記に挙げた、幼児期の自我が個人個人に広まってしまうと、利己主義な思想を持った者ばかりになり、
国や社会は崩壊をしてしまう。

例えば覚せい剤やアヘンといった麻薬があるが、なぜ世界の多くの国々では悪とされてきたのか、
所持をしているだけで死刑や終身刑になる国も多い。
なぜこうして麻薬は重罪なのか?
上記に挙げた六項目に当てはめてみるならば、むしろ個人が快楽を享受すると言う点で、肯定すらされかねない。
麻薬が多くの国々で何百年も遠い昔から重罪とされてきたのには訳がある。
人々が欲望に溺れるようになり、労働を放棄し、責任感や義務を果たさなくなり、国がみだれ、飢えてしまうからだ。
働くのがばからしくなってしまうからなのだ。 欲望に溺れ、好きなことだけをして過ごす。
自然、モラルも低くなり犯罪の温床となる。 農作物の収穫も落ちてしまう。
巡りめぐってインフレーションとなる。 これらを傾国と言う。
国が飢えるとはどういうことか? それはその個人までもが飢えることなのだ。
しかし欲望に溺れる者はそれを知らないし気づかない。
そう、自分たちで自分の首を絞めることに気づかないのだ。
社会との関わりを自分たちで破壊してゆく。 そしてついには束となって社会をも破壊してゆく。
だからこそ麻薬は遠い過去からどの国でも重罪なのだ。

さてどうだろうか? 麻薬に例えてみたが、上記六項目は、人々のモラルの低下や、社会を壊すという点で一致しているのだ。
それは徐々に人々に浸透してゆく緩慢な麻薬。

人間は本来、社会生活を営む以上、労働や学問なども含め、好きでもないことでもやらねばならないものなのだが、
「ワクワクをなせ」とはなにか?それは己が欲する欲求であり、その精神レベルは低い。 
なぜなら六項目によって同時に植えつけられてゆくものには、
「せねばならないという義務感を手放せ。」といったものや、
「自分の幸福をまず第一に追求する」といった、利己至上主義が根底にあるからだ。
「ありのままでいい」とは、自身の姿に対して反省や向上心を放棄させるよう、後押しをさせるものであり、
「善悪を無視」してもよいと植えつけられ、モラルが低下してゆく。
これではまるで人類荒廃プログラムであり、犯罪者養成プログラムと言い換えてもいいくらいだ。
その上、「努力も必要がない」ときている。
怠慢で向上心が無く、自分の欲や得ばかりに目がゆく。
こんな人たちばかりの社会になったなら、
誰が彼らを止めるのだろうか?
隣人の多くが同じようにそれらの思想を植え付けられてしまったなら、
国家も社会も本当に崩壊してしまう。
まるでどれも殺人者や詐欺師、性犯罪者に当てはめたような思想ばかりだ。
実際、これら「堕落の六項目」は、犯罪者の言い訳の拠り所となるものばかりである、それはまさに「獣人化」と言ってもよいだろう。
しかしだ、彼らを止めたりすることはせずとも、飴と鞭により支配しようとする側の者はいる。
支配するためこれらの洗脳を広めてきた「光と闇の戦い」の、闇の勢力だ。(結果として光と闇、どちらが支配するかまではまだ不明ではあるが。)
上記に挙げた堕落の六項目にすっかり洗脳されてしまう人々というものは、
知的にも精神的にも退行をしていて幼いということであり、支配をする側にとってはとても都合がいいのだ。

なにしろ彼らは、それまでに植えつけられたこうしたプログラムによって、自分から考えるということをしない。
思考が停止してしまっているのだ。 云わば「獣人化」といってもいい。
こうして人々が目先の自分の欲望を満たすことばかりに心が囚われるよう洗脳をされてしまったなら、
いや実は既に多くの人々が、現在その洗脳の真っ只中にいるわけなのだが、
それは非道徳的で狡猾な巧妙さではあるかもしれないが、たしかに洗脳前の人々よりも支配をしやすいだろう。

これらはスピなりニューエイジ思想といった姿で私たちの前に現れ、
響きのよい甘言で少しずつ私たちに侵入をしてくるという、人格破壊プログラムなのだ。


これは実は決して絵空事ではない。
ヒトラーは存命中、多くの予言をし、それがいくつも現実となったのをご存知だろうか?
ヒトラーは自身の予言の中で、20世紀末から人類の二極化が進むと予言をしていた。(予言の中では1989年からだという。 既にはじまっているのだ。)
支配する側と、家畜のように飼いならされた、奴隷化する側の二つにどんどん分かれてゆくと。
その支配をされる側についてヒトラーはこういった表現をしている。
支配をする側を「神人」と表現をし、被支配側をある時は「獣人」と呼び、またある時は思考する力を放棄したという意味である思われるが、「機械人間」と表現することもある。
「それは永遠の未成年とも。」


以下は今お話したことに関連すると思われる、
ヒトラーの予言をいくつか並べてみたものだが、
特に重要と思われる箇所は赤文字にしてあるので注意しながら読んでみてほしい、
支配され奴隷側になる人々の特徴がよく表されているからだ。

これを読めば、堕落の六項目にあたる人たちが決して間違っても支配する側に立つのではなく、
支配される側に回ることになるのを理解できるだろう。

50年後の1989年から、人類は二極化する。
すべてを操り、他を支配する、非常に少数の者達。
すべてを操られ、他に従属する、非常に多数の者達。


こうして、人類は、完全に、2つに分かれる。
天と地のように、進化か、退化か、選ばされる。
一方は、限りなく神に近いもの、神人に近づくが、
他方は、限りなく獣に近いもの、獣人に近づくのだ。


一方、獣人は、それに従って、生きるだけだ。
これは、ある意味、とても気楽な身分と言える。
戦争も気候も経済も、神人に制御されているため、
神人が許す限り、彼らは、多くのものを与えられる。
食物、住居、職業、娯楽、恋愛、時には、思想さえも。

機械人間は、支配されている事を、意識出来ない。
彼らは、自分で選択していると、思い込んでしまう。
しかし、実際は、家畜のように、神人に飼われている。


大衆という名の無知な奴隷、永遠の未成年者集団。
そして、彼らの上には、特殊な能力を持つ貴族階級。
このように、闘争により、新しい身分制度が成立する。
これらについては、東方が、巨大な実験場となるだろう。


永遠の未成年とは、大人になれない者のことだ。
無論、そんなものは、正常な社会では有り得ない。
そうなる背景には、甘やかされた異常な社会がある。
大人になれない親に、ペットのように育てられるため、
たとえ、年を取っても、大人に成り切れない、のである。



このような、永遠の未成年者が現われる一方で、
幼少から、大人の理性と感性を持つ人間が現れる。
彼らは、胎児の時から、そうなるように教育される。
5つか6つで、彼らは、一人前の分別と感覚を備えて、
13、14歳にもなれば、並の大人を指揮する力を持つ。
(一人前の分別とあるが、少なくとも堕落の六項目に当てはまる人々でないのは理解できると思う。)

つまり、これは、両極端になる、ということだ。
肉体は大人でも、精神が幼児に止まるグループと、
身体は成長期でも、精神が大人を超えるグループと。

しかも、このことは、人間の発育だけに限らなくなる。


人類と社会、すべてのものが、両極端に分かれる。
例えば、資本、一方は、有り余るほどの資本を持ち、
止まりを知らず、豊かに肥える、貴族の階級が現れる。

他方、絶対に向上できない、未熟な連中も現れる。
支配者達が、笑えと言えば笑い、戦えと言えば戦う、
無知なる大衆、新型の奴隷、永遠の子供が増えていく。






ここでお断りをしておくが、小生はナチズムでもなければヒトラー崇拝者でもない。
ヒトラーの数々の予言が事実たくさん当たってきたという側面に注目をしているにすぎない。

引用は下記のアドレスより。
http://www.nurs.or.jp/~academy/meigen/ijin115.htm

以下も参考になる。
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html

2010/5/8 12:39 愛上王


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アルクトゥルスさんのところから参りました。
とても心地いい言葉に隠されていた思惑を知ることができてよかったです。
本当にありがとうございました。
これからも勉強させていただきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
良いご縁に感謝いたします。
| モモ | 2010/12/05 21:27 |
モモさんこんばんは、愛上王です。

アルクトゥルスさんのブログをただいま読んでまいりました、
なんだか恐縮ですわ^^;



>とても心地いい言葉に隠されていた思惑を知ることができてよかったです。


そうなんですよね、闇の勢力側は、
絶妙に善いものも混ぜながらのやり方をされてくるので大変にまぎらわしいですよね。

>これからも勉強させていただきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
>良いご縁に感謝いたします。


こちらこそ宜しくおねがいします、
つっこみとかあれば遠慮なくドンドンお願いします。
何分、書ききれていなくて言葉足らずな記事もあると思いますし、
私の未熟による誤りもあるかもしれません、
そういうことも含め、突っ込んでくれたり応援してくれる方が増えると、
私自身も成長しますし^^;


| 愛上王 | 2010/12/06 00:46 |
神人様が上に立ってくれたなら、社会は丸く治まりそうなものですが…。おそらく、そうはならないでしょう。「獣」は神の上に立つ。神様は優しいから上に立った「獣」を裁くようなことはしないと思いますね。かくして苦しみは延々と続くのでしょう。
| あときんそん | 2011/08/28 18:15 |
あときんそんさんこんばんは。 お初です。

社会が治まるかどうかは、
人間の行動次第ですよ。
ここは私たちが実際に活動する場ですからね。

だから私たち人間が頑張りましょう。
| 愛上王 | 2011/08/28 23:11 |
スピリチュアルはシルバーバーチの本から入りました。

だからか、お金を出してワークショップに参加したら天と繋がった(チャネリング) という感じのブラグを読む度に、何が本当なのか混乱していました。

高い金額を出してワークショップに参加するだけで高級霊と繋がれるなら、私の何年も瞑想をして利他的な生き方を目標にしても何度も挫折をし、自己を戒める生き方は間違いだったのか?とショックでした。

でもそういう新鮮だったブログでしたが、何故か読めば読む程, 非常に違和感が出てきて、結局長い長い道のりのシルバーバーチに戻りました。

今も瞑想してをしても自我を完全に捨てきれず、苦悶の日々ですが、それでいいのだ。そんな簡単な道は無いと開き直っています。

やっぱり強烈な自我を捨て利他愛に生きるなんて、そんなインスタント的な簡単な物じゃないですから。
| 丸 | 2012/04/04 06:23 |
すいません追加です
先ほど送ったコメと一緒にして頂けますか?

あるスピリチュアルのブログにある有名な外国の預言者?シャーマン?のスピーチのビデオが絶賛のコメントと共にありました。
スピリチュアルの詳細は詳しくないので、その男性がどれ程その分野で有名なのか不明ですが、そのビデオには長髪にヒゲの白いインドの民族衣装をまとった男性が床に座り、その周りに沢山の女性がハーレムを彷彿させるような姿勢で(男性にもたれ掛かる、男性をジッと見つめて微笑む)取り囲んでいました。

それを見た瞬間、ぞ〜と身震いし、それを涙と共に絶賛している人達に非常に違和感を覚えました。
| 丸 | 2012/04/04 06:44 |
丸さんこんばんは、お初です。

私、シルバーバーチって詳しいこと知らないんですよ。

新鮮だったとかいうブログはどこでしょう?
よろしければアドレスをお願いです。

| 愛上王 | 2012/04/04 21:01 |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2012/04/04 23:06 |
丸さんこんばんは、毎度。
今回の件とまったく関係ないアドレスが載っているようなのでコメは非公開にしておきますね。

まあそこはですね、私は読みには行かないんですよ。
このブログを隅々読んでもらえればわかるかと。
理由をどこかに書いた覚えがありますから。
| 愛上王 | 2012/04/05 00:17 |









 
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