スピなど間違った認識が広まっています
JUGEMテーマ:スピリチュアル
スピなど間違った認識が広まっています
巷ではブームということもあり、TVや本、ブログやサイトなどで聞きかじったものを拾い集めての、
スピなどの即席先生がすっかり増えすぎました。
そのせいか、例えばオーラとかでも、「自分のオーラと内面を一致させよう」をうたい文句に商売をしている方もいる様子です。
しかしそもそも、
オーラとは、内面が表れたものであり、
オーラと内面を一致させようもなにもないんですよ。 内面の反映が外側のオーラの色なんですから。
また、オーラをカラーセラピーなどに照らし合わせ、
好みの色のオーラを身にまとえば人生が変わり、運が開けるなどと、
こうした、まともに理解ができていなく、その上誇大広告としかいいようのないものまで現れています。
オーラの色を変えたら人生が変わったり運が良くなるのではなく、
自分という内面が変わるからこそ、その反映である外側、オーラの色も変わるのであり、
本来、オーラの色を変えることが人生の秘訣なのではないのです。
ではなぜこうした本末転倒なものが世に広まるのか?
なぜ内面と外側のオーラを一致させようなどという、とんちんかんでまともに理解もしていない人が
先生を気取ろうとするのか?
それはそういった方の多くは商売として参入してきたからなんです。
こうしたブログや本やTVなどという云わば参考書、人のモノを読んでも、
キチンと理解しきる前からどんどん詰め込み、さも身についたように振舞う。
そうしてお客の前では、さも深遠な教えを何十年も前から身につけてたかのように演じる。
実際はスピに便乗し、本を読み漁ったりヨソのサイトでかき集めてきたもので取り繕ってる人が大半なわけですが。
実際はこうして、スピブーム以前から勉強したり修行していた人などはほとんどいません。
云わば先生を気取って教える方も、実際はスピブームでこうした精神世界に飛び込んできたわけであり、
学ぶ側の人たちと変わらないのです。
ですがそうした人たちが人々から搾取し、人々は何か高尚な教えを学んだと思い込む。
しかし元々が理解が浅かったり歪曲してたりするので、広まれば広まるほどどんどんゆがめられていってしまう。
(この図式は、甘いお菓子「光と闇の戦い」とその続編でも軽く触れました。)
こうしたものは商売で参入してきた人たちが撒いた弊害なのです。
私は、あなたのみつけた「霊能者を鑑定します」といったコンテンツを行っていますが、
鑑定をする時、その方らのこうした誤った理解の様子などもキチンと観た上で鑑定をしています。
よく、前世鑑定をしますとか、スピヒーリングしますだとか、チャネリングをしますだのレイキを伝授するだの言ってる方がいますが、
長年の修行をしてきたわけでもないのに、急にできるようになったと思い込んで?
すぐさま商売に走られる方が多い。
レイキなどその極みかもしれませんね、一日集中講座を受講し、即免許皆伝とし、
あなたはレイキの能力が覚醒しました、ひいては受講料をいくらお支払いください、
認定書をお渡ししますとくる・・・
そうしてみせかけの認定書を頼りにして、今度は小さなブログでこっそりコストの回収、
&、同じようにレイキ伝授のセミナーを開く・・・
もはやレイキで人々を癒すことよりも、レイキ伝授セミナーを開くためにスピに乗っかっているとしかいいようがありません。
私の知る、とてもあやしいスピヒーラーは、(お友達などではありません。)
スピヒーラーを名乗ってはみたものの、名乗っているだけで実際は能力が無く、インチキも数多くばれてしまい、
当然なのですがお客がヒーリングで癒されないのでリピーターもつかず、
「商売がえ」をした者がいます。
急にスピヒーリングがどうこうとは言わなくなったのはいいですが、
自称チャネラーと組みだし、「除霊屋」をはじめたようです。
当然のことですけど、彼はいきなり能力が身についたようにただ振舞っているだけですから、
藁をもつかみたいと悩んでいる人々は餌食にされるだけでしかありません。
しかも、除霊の能力が急に身についたフリをしだしてからというもの、
自称チャネラー組むのもやめたようです。
こうしてみると、スピで金儲けしようとされる方というのは大変に利己主義が多い。
藁をもつかみたい悩める人たちを相手にインチキのまま先生を気取る・・・
呆れてものも言えません。
しかしこれが現実です。
私は残念ながら、誰々はインチキと、ハッキリ名指しをした上では公表できないのを本当に残念に思っています。
チャネリングもそうです、
チャネリングなどはほぼ100%近くがニセモノなんだそうです。
医学的に言えば自己の中にある多重人格の部分が出てきているだけらしいのですが、
このことに触れられている動画も近日紹介したいと思います。
前世鑑定についてはここ最近何度か当ブログで触れてきてますが、
宿命通という神通力が備わらなければできないもの。
それを第六感だのといって見えるとか霊視とかありえないんですよね。
天眼だけではできない芸当だからなんですが。
なぜなら天眼だけの場合、何かビジョンを観たとします、でもそれはあくまでビジョンであって、
時間をさかのぼっているわけでもなんでもなく、あくまで今という時の中の無関係な風景なりなんなりを観ているにすぎないからです。
なのになぜ自分は人の過去世を観ているのだと勝手に都合よく解釈をしたがるのか?思い込みたがるのか?
それもこれもやはり、商売に直結したいからなんですね。
こうして、まったく都合のいい解釈と思い込みをしたがるというのもスピなり霊能といった世界に商売で参入したがる人たちの際立つ傾向なんですね。 自己中心の利己主義と言い換えてもいいかもしれません、詭弁と自己欺瞞で固めた。
さて、もし本当に前世がわかる方がいたとします、
その方は最低限、第三の目と言われる天眼、いわゆるアジナーチャクラと、
頭頂のサハスラーラが開いており、
(サハスラーラと言われていますが、他のチャクラであるという諸説もあるようです。)
宿命通が備わっていなければならないことになる。
チャクラを開くにはクンダリーニを活性させ、頭頂部に向かわせてチャクラを開くか、
チャクラ単体を開く独自の行をもって開かせなければならない。
なのに、なぜ霊視で過去がわかると言い切れるのか?
霊視って言葉に頼ればなんでもいいと思い込んでいる自称霊能者が多すぎます。
中にはインスピレーションだの、第六感で過去世がわかるのですとか言ってる人もいるようですが、
まったく見当違いもいいところです。
こうして、知識そのものがいい加減な思い込みなので修行らしい事も積んでいない。
でもこんなものは、通力を持っていない人には通用しても、通力の修行をしてきた人や、獲得方法を知っている人たちには通用しないのを偽霊能者は気づかないのです。
大抵の自称霊能者はこうした神通力、能力を獲得していった過程や修行法を公開していませんが、
公開しないのではなく、公開できるものが無いから公表してないのです。
ブログやサイトではみなさん霊視できますやら過去世を観れますだの書いてはいますが、
大抵の人はこうした根拠が何一つ書いていない。
中には生まれついて能力があったとか突然身につき始めたと言い張って逃げられる方もいるかもしれませんが、
その方たちは私と同じように、制御ができないはずです。
好きなときにいつでもどこでもどんな時にも能力が発現できるわけではないということであり、
精度もいいものではありません。
しかし霊能者は霊視で商売をしている以上、今日は調子が悪いとは言えませんから、
できなくても霊視をしてしまうほかないわけです。 それを霊視と呼んでいいのか大いに疑問ですが。
つまり、生まれながらにしろ突然身についたにせよ、
能力を伸ばすべく、きちんと修行を積まねば使い物にならないと言う事です。
さて再びになりますが、私は、あなたのみつけた「霊能者を鑑定します」といったコンテンツを行っていますが、
鑑定をする時、その方らのこうした能力の根拠や信憑性などもキチンと観た上で鑑定をしています。
もちろんこうした能力と普段話されている中身にきちんと整合性があるかないかも見た上でです。
(ちなみに、小生はクンダリーニ覚醒の行は積んだが、頭頂部を突き抜けるまではいっていない。
アジナーまでは行っていると思うが。
これは、個人の独力で頭頂部を突破させるのは大変に危険だというのでやめたのだ。
最悪、精神が崩壊したり死ぬ場合もあるという。)
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- 2010.05.12 Wednesday
- 霊能 観察日記
- 23:39
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- by 愛上王
ヤホウ掲示板の霊○おやじさんのトピックがなくなりました。
どうやら、撤退したようです。
ああいう人は、懲りずに繰り返すのでしょうかね?