偽霊能者の目立つ傾向
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偽霊能者の目立つ傾向
偽霊能者は人々の目に自分をより本物のようにみせかけようとしたがるため、教義や論理を書籍やネット上のブログからパクル傾向があります。
そしてそれらの教義や論といった内容にも、一貫性がみられない場合が多い。
これは、あちこちからのパクリによるパッチワークがおもな原因です。(パクリでできた「つぎはぎ」という意味です。)
教義や論に一貫性がないという事は、それぞれの論に相反した矛盾を抱えており、
それらの論の深い部分、真意といったものを理解できていないという事になります。
深い部分を理解していないからこそ、相反した矛盾したことを並べたがる。
そしてこのあたりが、いくらかでも教義や論を示したがる霊能者やスピカウンセラー、
引き寄せコーチや人生成功コーチの真贋を見分ける重要なポイントになります。
また、偽霊能者は、自分を人々の目からより尊大に見せたがる場合も多く、
この場合は特に、並べる論や教義に、わざわざ小難しい表現や単語を使いたがる人も多くいます。
これは、難しい表現であればあるほど、自分は難解なものを理解できている人物なのだと人々に無意識にアピールをしたがっているのです。
しかし実際は、学校の教師であれ、塾の講師であれ、人に伝える教えるという姿勢をきちんと持った人たちは、
学ぶ者の妨げになりかねない表現や、ことさらに難しそうな表現、または「余計な表現を付け加える」といった事を避けるものです。
ですから、こういった傾向を持つ人は、実際は人々に何かを伝えたいのではなく、
自分を世間に誇大広告的にアピールをしたがっているのです。 要するにその人物のエゴなわけです。
また、理解がきちんとできていないからこそ、わざと難しそうな表現を使いたがる場合もあります。
書籍やネット上からかき集めてきた論で、自身がしっかりと真意を理解できていないのを実は承知している場合や、あいまいに理解している場合、
きちんと理解をしているフリをしたいが為に小難しい難解な言葉を並べて読者をケムに巻こうというもの。
いずれにしろ、そのどちらもその偽霊能者らのエゴなわけですが。
今回のこの記事が世間一般に浸透した場合、当然偽霊能者らは、(偽のヒーラーやチャネラー、人生コーチや引き寄せコーチなども含め。)
論や教義を解りやすい文に直してくるかもしれません。
ですが、書籍になってしまっているケースや、ブログ上の過去の記事など膨大な場合、そのほとんどは今更改変する余裕はないと思われますので、
その人物がこれらに当てはまる人物なのかどうか、ブログの過去記事や過去の書籍を参照すればいいわけです。
今回は「続 一匹見つけたら三十匹」内で記しましたものの中で、
偽霊能者やインチキ、引き寄せや人生コーチなど、
ことさらに自分を本物のようにみせたがる人々の傾向を抜粋した形で記事をまとめてみました。
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- 2010.08.16 Monday
- 偽霊能者の見分け方
- 23:10
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- by 愛上王
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