事象を把握することと、事象をどう対処するか

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 事象を把握することと、事象をどう対処するか

 あるがままとは、これは現状や事象をなんの曇りもなく把握することを言います。
ですが、それら事象をどう対処するかは、まったく別の事柄なのです。
あるがままでよい人は一人もいません。


今日は過去記事のピックアップです。


ニセ霊能者を見分ける鑑識眼のポイント

 本当にあるがままでよいのか

まずはたとえ話を。
仮に、もしもお向かいの家が火事であったとしましょうか、
家が燃えているわけです。
それはもう壁や柱や家財道具などのすべてがです。
「この事象を」、なんの偏見もなく、レンズがくもることなく色を通しておらない、
ただそのままストレートに受けとめて観る。
これがありのままであり、そのまま、
そう、「あるがまま」なのだ。
(より厳密な見つめ方、捉え方は、「見性」時でなければその純度は下がるわけですが。)
しかし、どれだけあるがままに事象を観、受けとめたとしても、
だからといって、そのままあるがままで「よい」という理由にはなりません。
私たちはそのあるがままの事象に対して対処をしなければならないものだからです。
事象をくもりなく受けとめて見つめ、

「あるがまま」事象を把握することと、
その事象をどう対処してゆくべきかは、
まったく問題が違う事柄なのだ。(注釈1へ)



そう、私たちは、火事がおきたなら、
ただ傍観するのではなく、それを消さねばならないのだ。



さてでは仮にですが
もしも自分の人生に「あるがままでよい」とし、
受け入れたとしたなら、どういった人生が待ち受けているでしょう?
それは向上心も進歩もなく、幸も不幸も泥棒も、火事に遭うのも詐欺に遭うのもなにもかも、
起きるままに、ただ消極的な、流されるだけの人生になってしまう。  
(ここではかぶるのでこれ以上は省きますが、関連記事、「読者からのコメントに答えます」を参照のこと。)  
最近はブログなどで、こうした「あるがままでよい」といった概念が哲学精神系世界や、スピと呼ばれる世界で見受けられるようですが、
読者に対して受け狙いで、さも理解があるように演出された神様風仕立ての記事、
こうした、実際は理解の浅い、
知ったかぶりで無責任な記事なり情報に惑わされないよう気を付けねばいけません。
今やネット上では、おそらく神様はこんな風に語るだろうといった、想像で創作されていたり、
体得をしていない、ましてや真理でもなんでもないものを、
どことなく神様風に仕立ててみたり、
何か深淵な知識かのように守護霊からのメッセージに仕立ててあるものがあちらこちらに散乱していますが、
それらを読んで真に受ける人々は、
実際に自分の人生を台無しにしてしまうことになることをもっとよく知るべきです。


真に高位の神霊は、
人間が堕落しかねないものを教えることは絶対にありません。
向上や進歩に関わるものを人々に伝えんとすることはとても重大な責任がともなうものなのです。





(注釈1)、神様風や、守護さん風に仕立てて創作してる人、
要するに話をでっち上げている人というものは、(簡単に言えば、インチキさんらのことですね^^)
これは皆さんに是非覚えて欲しいものなのですが、
こうしたように、物事の本質部分をごちゃまぜにしてしまい、キチンと分別出来ていないことが多い。
創作で書かれたでっち上げや妄想話は、
その記事なり話なりをこうして緻密に冷静に読みますと、
整合性などの点で矛盾していることが大変に多いのです。


これは私が得意としています、
インチキさんらの見分け方の内の一つでもあります。



今現在、スピブーム便乗組の中でも、なんら能力もなにもなく、流行りに目をつけ参入をされてきている方達の多くは、
ブログ等であいまいいいかげんな知識を流布しています。
(これらはでっち上げ創作話や、盗作や聞きかじった話をあいまいな理解のまま歪曲して記事にされてる方らです。)
それらはそうすることによって人々から歓心を得ようとしている方もおれば、
そういった人気者になりたいとはまた違う、スピと呼ばれる世界にて一攫千金を狙っているといった方も見受けられます。
皆様方にはこうした方らの思惑にくれぐれもご用心して頂きたいものです。
これは以前の記事であります、
「理解のあいまいさといったものが人生の邪魔をしています」をぜひ再読してみて頂きたいのですが、
残念ながら、多くの人達はこうした矛盾点に気づかぬままに、「なんとなく」や、そういうものなんだろうといった、あいまいなまま受け入れてしまいがちな人が多いのです。
ですから皆さんには、こうした、「話の整合性」や「矛盾点」など、ある程度は見分けることのできる鑑識眼を持ってほしいのです。



さて、話をもとに戻しますが、
もしも仮に、本当に「あるがままでよい」としたなら、
私たちは向上や進歩進化に関心を持つ必要もなく、それらの書物やブログも読む必要もないこととなり、
一切は学ぶ必要がないということになってしまうのだ。



これは余談になりますが、これまで、精神世界系統と呼ばれるブログ等におきまして、
こうした事柄について警鐘をならされてきた方は、
他にはアルクトゥルス隊長さんや老翁さんくらいしか見たことがありません。
ランキングを退かれて数ヶ月経ちますが、
ぜひまたブログランキングに戻られて、あちこちで上位を取り、ランキングを賑やかにしてほしいものです。






今回この記事はメニューにあります、偽霊能者関連に振り分けるか少々考えましたが、
緻密に冷静にものごとを見分けるといった事を主旨としていますので、
「ちいさな一歩」内に置くこととします。
以降、校正、清書をしましたらばちいさな一歩のワークショップ記事とする予定です。



2011/5/25 20:55 愛上王





 読者からのコメントに答えます 2010/11/12

昨日、読者からのコメントにて、以下のようなものがありました。

> ☆がついていたのですが、愛上王さんからみて何かコメントというか、感じるところはありますでしょうか?

これはある方を指してのものなのですが。


昨日、実はですね、妙に気になる記事をみつけたんですよ。

よく、「そのままでいい」とか、「今のままでいい」とか、
「あなたはあなたのままでいい」、それがあなたらしさなのです。
こういった常套句をみかけることはありませんか?
でもこれって、実はその人への後退を勧めるものなんですね。
現状に甘んじる停滞とは、実際は人を後退させるものなんですよ、
「人にとっての悩みや苦難というものは、人を成長させ得るという意味においては、実は価値のあるものなんです。」
(こういった、作用反作用として自身に還る因果というものは、自身の不足や欠けていた面の成長をさせえる機会としても顕れるからです。)
それを放棄させるこれらの甘い言葉は巧みな誘惑と言ってもいい。

私ははじめ、、依頼によってこの方の鑑定を致しましたが、この方の概ねの内容は、
人々を励ます為の人生相談と判断し、良きものと捉えています。 よって大幅な星評価を致しました。
しかし内容は必ずしも高級神霊の言とは言い難いものとも判断をしていました。
それは、あまりに人間くさく多弁すぎる神だからです。
それは、まるで人間が人間に相談し、人間が答えている風でもあったからです。
ではなぜはじめ大幅な星評価をしていたのか?
神と名がつくものであっても、最高境地にたどり着いた如来でもない限り、
人に尽くそうと尽力される神々は皆、「菩薩」にほかならない。
私は、人間ですら生成途上の神のようなもの、いつかは目覚めて回帰してゆく存在で、
今は我を忘れてしまっている神のようなもの、そう捉えているんですよ。
ですから、完成しきっていない、精進の只中であるような神を卑しくは捉えないようにと考えております。
(私も、あなたも、魂は皆、途上の神なのだから。)

しかし、「あなたはあなたのままでいい」系の、甘いお菓子を振りまくような神なら宜しくないのです。
よって、本日、この方の星評価を変更致しました。
(関連記事であります、甘いお菓子 「光と闇の戦い」と、甘いお菓子 「光と闇の戦い」続編 をぜひ読まれてみてください。)


今のままでいいんだよ。 とか、あなたはあなたのままでいい。
こういったものは世に広く浸透していってはいけないんです。
DVをしようが、育児放棄してパチンコにはまる主婦だろうがなんだろうが、
浮気をしまくろうが盗作をしまくろうがといった、
こうした、人間にくだらぬ自己欺瞞で言い訳をするクセをつけさせるような、甘言など広まってはいけないのです。


2010.11.12

 私の記事で何かしらよいものがあると思われる方、
どうぞよろしくお願いをします。
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「あるがまま」が誤解される理由は所謂、悟り体験をした人が良く使っているからで、多くの社会人が、若干の自信を惹起させるのに都合が良いのかもしれません。「私」とか「現実」とかを除く、ものそれが「あるがまま」といった意味で言っているのに、「私」とか・・・を「あるがまま」と勘違いした結果なのではないのでしょうか。
エゴの崩壊を目的とした言葉がエゴの強化に使われてしまった悪事例だと思います。
| iria11 | 2011/07/30 20:08 |
iria11さんこんにちは。 お初です。

そうなんですよ、言われる通りだと思います。
概念や論というものは、広まるにつれ歪曲されてゆくんですよね。


ネット時代を迎え、こうした情報が錯乱する状況になってしまい、
悪用をする人たちも現れたのでしょうね。
| 愛上王 | 2011/07/31 11:54 |









 
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