オーラが見えるのウソ
JUGEMテーマ:スピリチュアル
オーラが見えるのウソ
近頃巷では、人様の持つオーラを目で見る事のできる方がおられるそうですな、
私、実は、そういう話を聞いたりしてはおなかを抱えていました。
無論私は、日記サイトのソース内で、ある少年グループたちのどんよりどす黒いオーラを観たとも書きましたし、
隠し裏日記でも、今時珍しい理想に燃えているように私の目に映った、
政治家の講演を聴いている時に青いオーラをはっきりと観てもいますし、
自分の持つオーラが青紫色であったのを、以前に自分のこの目で観てもいます。
でもですよ? 私はオーラをこの肉眼で観た事はありますが、(実は誰でも観れるものなのですが。)
他の方々のオーラを見つめて、ああ、貴方のオーラは何色です。
だとか言うのは、とても真似できません。
逆立ちしたってかないません。
だってあんなもの、できないんですから。
実はオーラは、物理的な私たちのこの目で観ることのできる可視光線とまったく周波数が同じなんです。
だから私たちのこの肉眼で観ることができるんです。
ですが、蛍光灯でもなんでもいいですが、照明のあるような場所では、
他の光源にかき消されてしまい、観ることは不可能なんです。
それほどにまで、人間が放つオーラの光は微弱なんです。
私が以前、日記サイト内で書いた、
ある性犯罪少年グループたちに取り巻くどす黒いオーラを電車内で観ることができたのは、
外は夕方にはまだ時間があるにも関わらず、
空一面は今にも大雨が降りそうなグレーの雲で覆われて外はかなり暗く、
電車の中はかなり薄暗かったという好条件が揃っていたから。
そして尚且つ少年らが10人前後で固まっており、性犯罪者のお仲間同士に相応しく、
皆が同じオーラを発散していたからでもある。
そう、夜の電車のような蛍光灯でいっぱいな電車ではなかったという好条件に恵まれていたから。
そしてもう一つ、体育館の壇上で講演していた政治家のオーラが観えた時も、
演出の為なのかは分からないが、体育館の中は夕方近かったとは思うが、
大変に薄暗い照明がおまけ程度に点いているだけで、
壇上に立つその人の周囲は照明らしいもののない、かなり薄暗い状態だったと言う事。
こうして、余程の好条件が揃わないと人様のオーラを観る事はできないのです。
私が自分のオーラを青紫色なのだと知った時も、
もちろん光のほとんどないような薄暗い場所でようやく観れた位に視認は難しいものなんですよ。
視認する時は暗い方が良いと言えども、色を見分ける事が出来る程度にでなくてはなりません。
ではいったいどうしたらよいのか?
そうですね、たとえば、真夜中、部屋のカーテンをしっかりと閉め、
もちろんあらゆる明かりは消しておき、真っ暗でほぼ何も見えないと感じてから2.30分ほど経って
部屋の中の様子がうすらと分かる程度の状態、
この状態位でないとオーラを視認するのはほぼ無理です。
つまりですね、人間が放つオーラはあまりにも微弱すぎるんです。
ましてですよ、その人の健康状態が悪いようであれば、
尚の事その人から発せられるエネルギー、つまりここではオーラですが、
人様が見て視認できるほどのパワーはないんです。
もう一度ここで言います、オーラは物理的な私たちが感知する事の出来る光と同じ域にある周波数、
いわば私たちが日ごろ触れている物理的な帯域の光なんです。
だから微弱すぎる上に照明で明るい部屋にいるならば、どれだけ凝視をしても、
普段は私たちの目に見える他の光線にかき消されてしまい見えません。(蛍光灯など)
これはいわゆる上書き状態と言えるもの。
さてでは、オーラは本当に、
物理的な私たちが普段感じている周波数帯域のものと同じなのか?
オーラは実は、専用のカメラや機械で写す事ができます。
これは私たちが目で捉える事のできる可視光の証拠です。
オーラは物理的な光ですから、当然機械さえ揃えば撮影ができます。
「オーラ撮影」で検索されてみてください。
これはつまり、かき消してしまう日常光線をさえぎる形で撮影をしているのですね。
結論。オーラを観る能力は霊能力でもなんでもありません。
なにしろ微弱なだけで、可視光なのですから。
今回、
2006/12/24に別の日記サイトの方に綴っていましたものを整理してまとめてみました。
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- 2009.06.03 Wednesday
- 偽霊能者の見分け方
- 21:24
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- by 愛上王
暗闇より良く見えます。
お風呂場など良く見えます。