またもインチキチャネラー発見
JUGEMテーマ:スピリチュアル
またもインチキチャネラー発見
2012年、3月は12日のことでしたが、
あるブログランキングを眺めておりましたところ、妙に引っかかるブログを発見しまして、
すぐさまその方の「両方の」、ブログを読ませて頂きました。
どちらのブログも一通り読むのはさほど時間はかかりませんでした。
その方は自称チャネラーさんだということでしたので、
チャネリングのインチキさんを見分ける専門家であります私は、それはもう隅々精査、審神を致しました。
まず、チャネリングの練習と称して、他人に協力を仰ぐそぶりでいながらも、
料金を取られる。
また、相互に練習するという風にもありますので、有料セミナーといったところでしょうか。
しかし、この方は、少なくとも去年の年末あたりまではセミナーなどを受講する側にいた方。
要はこの方は、今ここにきて、これまでにかけた費用の回収モードに入られたようです。
さて、なぜ私がこんなにも辛口で、この方を、スピブームを迎えた以降のスピビジネス参入者としてこの方を捉えているのかと言いますと、
決定打なのですが、
チャネリングの内容に、ここ2.3年来で商業スピで使われだした「現代語」が入っているのを確認したからです。
人間側の都合でついここ最近になってから、スピ的なものの中で使われだしたものとか、
ここ数年で人間側の都合で意味合いに変化が生じてきた、ここ2.3年来の現代の意味合いのまま、
ましてやここ数年で人間側の商業上の都合で派生した意味合いをそのまま使われる神などいません。
これは偽神示や偽チャネリングをする人たちのよくやるミスなんです。
つまり、手品のタネがバレた瞬間というもの。
スピブームを迎えた以降のスピビジネス参入者というものは、
ご本人たちは神示やでっちあげチャネリングメッセージ創作時には、もはや手遅れなくらい染みこんでしまっていて気づかないようですが、
あちこちの商業スピに手当たり次第しだい触れるからこそ、余計な言葉まで拾ってしまい、
そうした言葉をでっちあげ創作時になんと文面に織り込んでしまう。
以前の記事になりますが、「ニセ神示の見分け方 」、「続報 ニセ神示の見分け方」
こうした記事を書きましたが、この時は情心からかなりぼかしてしまいました。
この時の様子は今回見つけた方にそっくりです。
以前の方は、創作でっちあげ神示の中で、ここ数年の間にスピ系分野で使われだし、広まった、
「気づき」という言葉を神示として盛り込んでしまい、創作でっちあげだったのがバレてしまいました。
そのことを記事、「ニセ神示の見分け方 」の中で暗にご本人に向けて書いたところ、
すぐさまご本人は記事の中で遠まわしな言い逃れをされてきました。
しかしここまでの、いつものようなヒントどまりでは誰だか謎のまんまですね。
こんなだから偽神示やらニセチャネリングメッセージだので霊感商法が蔓延り、絶えないわけですね。
なので今回はその方や前回の方がどなたなのか、
名指しでは問題あるので、もう少しヒントを。
前回の方はですね、この花咲くや? な方。
今回の方は、ブロックですか。
ここ最近になって一部の商業スピでみかけるようになった概念、単語ですね。
そんなものを使われる神など、天地がひっくりかえっても存在しません。
大切なことなのでもう一度言いましょう、そう、天地がひっくりかえっても存在しません。
ご本人や周囲の信じ切ってしまわれているお友達も今回の私の記事を読まれることでしょう。
当然シラを切り通したがるかもしれませんが、
肝心の神界からのメッセージと称したでっちあげ文にはもっと他にも稚拙な徴候があることをお忘れずに。
もし抗うならご指摘致しましょう。
以下は前回の関連記事をいくつか挙げておきます。
記事、「続報 ニセ神示の見分け方」から関連箇所の抜粋。 http://firstdoor.jugem.jp/?eid=310
さて、次は、前回記事の問題の該当者さんですが、
今日になってようやく動き始めたようです。(2011/5/3)
こちらの方は、記事の中身に「最近語」を盛り込んでしまい、
このわたくしにウソ神示の兆候を多くの人達に向けて暴露され、
やはり焦られたらしく、読者に対してごまかしの誘導文を記事内に盛り込まれています。
この方は、浄化とは「新しい」ものを取り入れるだのとごまかし文を書かれていますが、
「浄化」と、「それが古くからのものであれ新しいものであれ、なにか別のものを取り入れることは」、
「浄化」とはまったくの別物であることに気づけぬまま、またもや神示を創作されています。
神示や守護霊からのメッセージとうそぶくものなどなど、こうしたものは実は、「緻密に冷静に客観的に観察をすれば」、
こうして必ずボロが出ているものなんですよ。
そしてですね、これが肝心な事ですが、
神示やら守護さんからのお告げだのと言ってはこうして演じておられる方々は、
神々や天を騙る、不埒者なんですよ。
こうして「品行に穢れのある者に神示やお告げが降りることは今後一切ありません。」
これではまるで、低級霊が神の名を騙って敬われるのが楽しくていたずらをするアレにそっくりではありませんか。
違いは、生身の人間がそれをやっているにすぎません。
以前の記事であります、「震災神示に関して」の中で書いたものですが、ここで再度挙げておきます。
>用心深く、注意深く、冷静に観察をしながら読まれてもよいのではないでしょうか。
さて、このお二方の焦られている様子がヒシヒシと伝わってくる記事を読むとよくわかるのですが、
人はバレるとなんとかごまかそうと記事で必死になられる・・・
後ろめたいことが何も無いならそんな必要はないことです。
こうして人はインチキがあぶり出されてゆくわけですね。
前回記事と関連記事をここに挙げておきます。
「ニセ神示の見分け方」http://firstdoor.jugem.jp/?eid=309
「やめろと言われても」http://firstdoor.jugem.jp/?eid=221
「震災神示に関して」http://firstdoor.jugem.jp/?eid=302
「偽霊能者を盗作で見破る」http://firstdoor.jugem.jp/?eid=269
「偽霊能者を思考ロジックで見破る」http://firstdoor.jugem.jp/?eid=268
2011/5/3 23:24 愛上王
記事、「やめろと言われても」から関連箇所の抜粋。 http://firstdoor.jugem.jp/?eid=221
今では「気づき」と呼ばれるものもいい例です。
先ほど、「単語」そのものははるか昔から存在自体はしたであろうとは書きましたが、
本当は独自の持論や概念が先にあるのであって、「単語」そのものは後から備え付けられるものなのですよ。
たとえば、今スピや精神世界全般では、「気づき」という言葉が大変に定着をしていますね。
あちこちのそういった系統のブログやサイトを覗いて見ると皆が普通に使われている。
でもその言葉、最近のスピや、精神世界全般、啓発系の中で使われるようになった
「気づき」というものの概念の意味は、実際は最近になって世に現れたものなんですよ。
要は、今現在の「気づき」という概念の使われ方は、一種の「悟り」にも似た使われ方をされていると言う事です。
たしかに「気づき」という単語そのものは遠い遠い昔からあるにはあります。 日本語の単語ですからね。
ですが、この単語に独自の概念といったものを付加していったのは、無意識だったのかもしれませんが、
ここ数年ですっかり有名になられた、とある東北地方の自称霊能者なんです。
その方が書籍を出され、スピや霊能、精神世界全般に浸透をさせていったと。
これ、知らない方多いと思います。
その方は「悟り」という言葉を使いたくはなかったんでしょうね、
少し控えめな形にして「気づき」という言葉を使われたと。
でも今現在はそのことを知らずに使われている方たちが大変に多い。
ほら、独自の持論や概念、こういったものの源流がどこにあったかは知らずとも、
世にはすっかり定着をしてしまっています。
こんなのはひとつの例ですが。
記事、「ニセ神示の見分け方」は短いので全掲載。http://firstdoor.jugem.jp/?eid=309
ニセ神示の見分け方
「偽霊能者 文の特徴から見分ける 続編」
言葉、単語とは、私たち人間によって、時代やはやりと共に作られたり、
時に単語の持つ意味を私たちが微妙に変えていっています。
これはたった2.3年の間で変わることも度々です。
なのですが、最近あちこちのブログや書籍にて、
このつい最近に意味が付加されていった「単語」を、
神々からの神示と称し、文の中に織り込まれておられる方がいます。
断言をしますが、私たち人間がこの、つい数年の間に意味を微妙に変えていってしまった「単語」を、
神々が使われる事はありません。
たとえばここ数年のスピブームによって、意味に変化ができた「「気づき」という言葉。
こうした私たち人間によって、数年内でころころと意味合いを変えていったもの、
こうしたものを「今現在の意味合いとして使用する神はいないのです。」
なぜなら、意味合いを変えていったのはあくまで人間側の都合だからです。
さて、ではなぜそれら神示と称されるものの中にこうした「最近語」とも呼べる、
目新しい表現が盛り込まれることが多いのか?
「それは実は神示などではなく、その人物による創作によるでっちあげだからです。」
この手の方は、創作はもちろん、あちこちを読みあさった上でのパクリをしていることも度々です。
「気づき」という単語の意味合い変化の様子は以下の記事を参照のこと。
やめろと言われてもhttp://firstdoor.jugem.jp/?eid=221
震災神示に関してhttp://firstdoor.jugem.jp/?eid=302
ニセ神示などの様子を実際にご覧になってみたい方は、
あちこちのブログランキングを調べてみてください。
よく読むと、そのブログ主の普段の文章と、その神示と称したものの文の中身、
云わば「思考ロジック」が一緒なのがよくわかります。 これは演じているからです。
これはどんなに文風やキャラクターを演じてみたとしても消し去れるものではないのです。
関連記事
偽霊能者を盗作で見破るhttp://firstdoor.jugem.jp/?eid=269
偽霊能者を思考ロジックで見破るhttp://firstdoor.jugem.jp/?eid=268
2011/5/1 21:46 愛上王
さて皆様、話はここで結びたいと思いますが、
神々からの神示と称したもので、ここ数年来のスピブームを迎えてから意味合いに変化が生じました、
「気づき」という言葉を盛り込んでいる「神示」は創作でっちあげです。
それと同じように、ここ最近のスピブームを迎えてから商業スピでみかけるようになりだした言葉を盛り込んでいるものも同じく創作でっちあげです。
皆様、どうか騙されませんように。
2012/3/13 21:19 愛上王
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- 2012.03.13 Tuesday
- 霊能とニセチャネラー問題特別枠
- 22:00
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- by 愛上王
でも、チャネラーはきっと『我々に解りやすいように降ろしてくれるんだ』とか言うのでしょうね。見えない世界は如何様にも変幻自在です。