自称霊能者に多いサイコパス
JUGEMテーマ:スピリチュアル
自称霊能者に多いサイコパス
ニセ霊能者とは切っても切れない、サイコパスについて、この精神世界系やスピリチュアル系と呼ばれていますサイトやブログ、
そしてまた自称霊能者には、他のジャンル、カテゴリーと比べますと、格段にサイコパスが多いということをこれまでにもお話をしてきました。
ではなぜ、こうしたジャンルではサイコパスが多いのか、これまで多くの実例を見てきました中で出た答えは、
いくつかに分かれるようですが、大まかには3つほど目立つものがあるように思われます。
一つは、これはもうサイコパスの基本的な特徴ですが、平然とウソを上塗りし、
人々を搾取の対象にしようと、カメレオンのごとく本物のように演じるタイプ。
一つは、同じく平然とウソを吐かれるわけですが、
どちらかと言えば、その比重は偽りの賞賛を求めるがために本物のように演じるタイプ。
もう一つはこれらの複合型とも言えるもので、
金銭的な搾取の対象を得る目的と同時に、偽りの賞賛をも同時に得たいがために本物のように演じるタイプと、
おおよそはこの3つはあるだろうと考えています。
普通、サイコパスというのは、私たちの日常生活圏の中にも当然います。
25人に一人はサイコパスだと言われているそうですから。
ですが、そうした日常生活圏で出会うサイコパスの大半は、害や悪影響といったものが必ずしもあるわけではありません。
多くの日常で出会うそうした人達は、日常の生活様式にはうまく溶けこんでいることが多く、
霊能関連でみかけるような、進んでサイコパスの特徴を振りまき回るような人たちは少なめと考えているのです。
では、スピ系だの霊能関連でみかけるサイコパスはどんなかと言いますと、
大まかな点ではその特徴は一緒なのですが、
周囲の人達を不幸にしようとも、さらに悪影響や害を撒き続けるという点で異なっています。
このあたりはサイコパスと呼ばれた歴代の犯罪者の中でも、重犯罪を犯したサイコパスらとほぼ同じと言えます。
今回は私がみつけた特徴をここに列記しておきます。
一見クールな合理性にもみえますが、実の所は、冷淡に他人を利用する。
よって利用価値がないとなれば平気で切り捨てることもしばしばあります。
よく、サイコパスはウソがバレるとさらにウソの上塗りを繰り返し、ごまかそうとすると言われていますが、
通常の人であれば、ウソがバレていないことを前提に、そのウソがバレないようにとさらにウソをつくものですが、(ウソをつく中でもこれは健常者と考えています。)
所がサイコパスの場合は、「バレた」ウソに対してさらにウソの上塗りをしたがる傾向が強い。
重度のサイコパスにとって他人は、生身の人間というよりも、
合理的に使える自分のための道具と捉えている傾向が強いため、
自分の周囲の人達が不幸になろうが苦しもうが、内心は気にもとめていない。
サイコパスの特徴がにじみでた行動のその結果は、本人はもとより、その周囲の人達にも害や悪影響を与えることが多いですが、
そうした危機的な窮地になっても、まるで周囲の人達を地獄の底に道連れにするかのような、
益々悪循環にハマる、サイコパス特有の行動が抑えられない傾向が極めて強い。
サイコパスの特徴や傾向に関しては以前の記事を参照されたし。
偽霊能者をサイコパスの様子でみやぶる http://firstdoor.jugem.jp/?eid=337
もし今現在、あなたが信じているチャネラーや神示を謳う霊能者が本物なのか疑問を持ったなら、
ぜひ以下の記事を読まれてみてください。
インチキ神示の見分け方 http://firstdoor.jugem.jp/?eid=367
サイコパスについて詳しい、今はなき「プロファイル研究所」ですが、
インターネットの図書館とか保管庫とも呼ばれます、アーカイブに保管がされていましたので、
ここでそのアドレスを紹介します。
http://web.archive.org/web/20090530232838/http://pine.zero.ad.jp/~zac81405/
犯罪例などがいくつも掲載されていますが、その中でもサイコパスについて触れてある箇所はぜひくまなく読まれてみてください。
他には、当ブログのコメント投稿者から推薦がありました、
養老孟司さんの書籍、「バカの壁」
こちらはサイコパス関連ではありませんが、思考停止などに関した事が書かれているようですので、
何かを盲信してしまう前に読まれてみるといいかもしれません。
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- 2012.04.05 Thursday
- 霊能とニセチャネラー問題特別枠
- 23:53
- comments(7)
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- by 愛上王