書籍化について一考
書籍化について一考
まずはこれまでの、「上を向いて歩こう」の企画持ち込みの経緯を少々。
2002年、当時はまだ書きかけではありましたものの、
勢い余って企画の持ち込みをしてみました出版社は以下の通り。
大和出版の編集者である田中さん。
この田中さんの場合は、原稿の冒頭部分にあたります、
「欲求」と題した苺で喩えた話をえらく気に入って頂き、当時好感触でしたが、
当時の原稿には、顔文字や(笑)など、書籍の文章としてはふさわしくない、おふざけのような箇所がいくつもあり、
こうした点を指摘もされまして、結果はボツとなりました。
しかしですね、実はボツとなったのは直接のそうした通知ではなく、
ある時電車に乗っていた時に他心通力によって田中さんの声をキャッチ。
その言葉は、「まだはやい」 (注1へ。
こうしたものでした。
サンクチュアリ出版 結果はボツ。
他にも1社くらいあったような気もしますが失念しています。
2003年には、
地湧社。 ここはシャーリーマクレーンの書籍で有名なところですね。
企画の是否については1ヶ月みてくれと言われまして、
原稿に目を通すのも今から一月後くらいになると言われたのですが、
ここの編集さんはその日の夕方には読まれていた様子。
なぜそれが分かるのかと言えば、
読まれているであろう時間帯、夕方18時頃に他心通力が発現。
泣いている様子がヒシヒシと伝わってきたのでした。 (注1へ。
しかし結果はボツ。
三笠書房 企画の是否についてはなぜか音沙汰なし。
風雲社(風雲舎の方ではありません。)
風雲社は現在、倒産したのか今現在検索でヒットしない様子。
ここは応対してくださった方が副社長でして、それまでの間の経緯を詳細に話し、
ネット上で読まれている読者らから評判がよく、ネット上での読者らにオフ会に誘われた時に疑問に思っていたことを聞いてみました。
当時はまだ第一部しか書いておらなかった時期でしたが、なぜ内容を絶賛をしてくれるにも関わらず、
自分たちの持つホームページでリンクを貼ったり紹介をしないのかと。
答えは、他人に読ませたくなく、独り占めにしたい内容だからと。
こうしたオフ会での経緯を副社長に話したところ、そうしたものこそが売れるのだそうで、
企画に乗って頂けたのでした。
が、その後、やはりあなたも資金を出してくれないかと話が変わり、やむなく辞退したのがこの出版社。
2008年
イーハトーヴフロンティア 1ヶ月待っても返事がないのでこちらから可否を伺ったところ、
パクりをしている人物を把握していたようで、ビビられた様子。 結果ボツ。 (注2へ。
鉄人社 ここは企画の話をしましてから数日後、パクっていた人物が誰なのかおおよそ検討がついたようでして、
パクった人物の名指しをさせたがっていた出版社。 (注2へ。
私としてはお祭り騒ぎになるのは好ましくないので諦めたわけです。
もっとも、鉄人社の場合は出版内容の趣きがかなり違うのもあり、
ものは試しで企画を持っていったわけですが。
(注1、他心通力に関した記事はいくつかありますが、一部を挙げておきます。
「実践的ワークショップ すべてに献身し 心をニュートラルにしてゆく」
「他心通力について」
「本当は控えたい過激な発言」
(注2、記事、「編集さんの、そそのかし」を参照のこと。
さてさて、これらはこれまでの経緯なわけですが、
では今後、久々ですが、5年ぶりに企画の持ち込みをするとします。
ですが、こんなご時世ですから、よほどの売れっ子作家でもない限りはですね、
刷る費用なりなんなり出させようとされる出版社が大多数ではないかと予想しています。
以前に企画の可否で乗ってくださった出版社ですら、後になって半分は出して欲しいと言ってきたくらいですからね。
しかし私にはそんな金銭的な余裕はありません。
ではどうしたらいいのか。
今かなり悩んではおりますが、もしかすると資金集めも兼ねてになりますが、先に電子書籍の形でやるかもしれません。
しかしこれも多少の問題があります。
電子書籍で先に販売してしまった場合、紙媒体として書籍化するのが難しくなるのではないか?
電子書籍で売り出されてしまったものを、後になってから紙媒体の企画として乗ってくれる出版社はそもそも見つかるものなのか?
もしかすると余計に難しくなるのではないか? こうした疑問があるからなんです。
このあたりのことについて詳しい方がおられましたら、是否ご意見を賜りたいと思います。
また、何かアイデアなどありましたなら是否ご意見をお待ちしています。
私の記事で何かしらよいものがあると思われる方、 どうぞよろしくお願いをします。 「ちいさな一歩」特設サイトはこちらをクリック |
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- 2013.02.18 Monday
- おぼえがき日記
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- by 愛上王