善因善果 金銭的物質面と魂の霊性進化に必須のもの


 善因善果 金銭的物質面と魂の霊性進化に必須のもの

 今回の記事は、前回記事で長文になってしまいました、
「善因善果、お金がなくてもできること & 他心通力会得法」に関連したものを、更に分割して記事としました。


 カルマとか因果と聞くと、一般的にイメージされやすいものと言えば、
悪因による悪果、辛い思いや苦しみ、バチが当たった、など、こうしたものを連想されやすい人が多いかと思います。
こうした負のイメージを抱きがちな人は傾向として、因果律というものを否定したがり、因果律といったものはないのだと思い込みたがる方も多くなるわけです。
20世紀の最高峰の科学者の一人、アインシュタインは、「神はサイコロを振らない」と言いました。 
現在、科学の世界で、正当な科学者は皆そうですが、偶然というものはなく、すべては原因があって結果があると認めています。
それは原因と結果の連続体であると。
しかしながら、日常生活における因果律の証明は難しい傾向にあるため、否定をしてしまいがちな人も必然多くなってしまいます。
では善い行いをしたならどうでしょう? 善因善果、良い行いの果報、報いを、内面では期待しがちな人ほど、すぐに果報がやってこないことに着目をしがちになり、
やはり因果律といったものは存在しないのだと結論をつけたがる方も多くなってしまう。
善因善果は、ある程度の物質的な、そして精神的な余裕がないと実際は行いにくいものなのです。
例えば被災地に寄付をするにしても、自身の生活すらも困窮している人の場合はたしかに行いにくいかもしれません。
もちろん切り詰めてやりくりをし、工夫をしてゆけば善行を行うことはできるとは思います。
ですがこの現実的、地上世界で生きる私たちには、やはりそうした物質的な余裕がある方に比べれば大きな善行は積みにくいと言わざる負えません。
善因善果は積立貯金のようなもので、自身の人生、そして自身の魂そのものの徳という、貯金のようなものでもあるのです。
善行によって善因となり、それが善果として自身の物質的な面も含めた善果となってゆきます。
それは云わば、どんどんふくらんで大きくなった貯金を想像してもらうとわかりやすいかもしれません。
貯金が大きく溜まったなら、大きな買い物もできる。 これに似ているかもしれませんし、
小資本しかない時はそれなりの商売しかできず、資本に余裕があってはじめて大きな商売もできるようになる、これと同じと考えていい。
グラフで表せば、徐々にゆるやかに右肩上がりになってゆく弓型のようなもので、たしかに初めのうちは中々大きくはならないもの。

これは余談ではありますが、日本のバブル時代は、普通貯金や定期貯金での金利が6%や7%のものはごく普通にありました。
毎月10万円を積み立てたとして、金利6%で1年複利で仮に30年続けると、元本はトータルで3600万ですが、元利合計では、1億56万2千13円になりました。
利息だけで6千4百56万2千13円 利益率は179.3% 合計で約2.8倍で、3倍近くということになり、
これが20年の場合は、元利合計で 4千6百79万千2百72円 元本2千4百万の2倍少しになります。

もちろん、因果、カルマというものは基本的には等価ですから、こうしたようにはならないかもしれません。
ですが、因果は大きくなって、増幅して還ってくることもあります。 一人が行うある善行が、時には複数の、大勢の人々の為になる善行は、そうした大きな善果、徳となるわけですから。
そうした意味では、たとえでお話しました金利のごとく、利息のように大きく徳が積めている場合は多々あることです。
善行という徳を積むには、元々の持つ善果があればあるほど、更に大きな徳も積めるようになります。
これは前述しました商売における資本と同じことで、 資本がほぼ無いかごくわずかしかない場合は、大きな利益が見込める大きな商いがしにくいのと同じことなのです。
こうしたことはこの地上の現実の生活とまったく同じです。
私たちはこの地上の世界に身体を有しており、命あるかぎり、この身体を通してこの世界を生きてゆくことが今は定められているのです。
当然この地上世界の制約とは付き合ってゆかねばなりません。
しかしながら、徳行は少しずつであっても積み重ねてゆくべきです。 はじめの内は実感がなくとも、必ず右肩上がりで大きくなってゆくものだからです。


最近TVでも放映されました、ビリーさんの指輪のエピソードなどは、誠実正直善良であることからの善因善果と言えるものでした。
放送を見逃した方も大勢いることと思いますので大まかな筋をお話しますと、
ビリーさんは訳あってやむなくホームレスとなり、人々の善意による寄付を生活に充てていました。
ある時、女性が誤って財布の中のお金と一緒に婚約指輪までも寄付してしまいました。
しかしビリーさんはその40万相当の指輪を売らず、その女性に返したというもの。
結果、誠実正直であったという善因善果は彼に1900万円の寄付金が集まり、16年も離ればなれになっていた家族とも再会をし、
ホームレスを脱却し、集まった寄付金で家と車を買い、更には塗装業も始めるという。
結果とて物質的な面でも善果が彼に還ったわけですが、彼はそうした見返り、善果という果報を期待していたわけではなく、
これが特に重要ですが、誤って指輪を寄付してしまった女性の為に還したという事。

奇跡体験!アンビリバボー 二転三転 仰天の結末SP http://video.fc2.com/content/201310176Ym0e56N (再生26分あたりからのエピソード。)
記事はこちらにも。 http://bigissue-online.jp/2013/09/09/homeless-man-story/

善良で誠実であること、嘘をつかずに正直であること。 こうしたことすらも表面的には普段あまり目立ちませんが、善良なる因果、善果でもあるのです。
それは人々に、そしてまた自身の物質的、精神的な、魂の霊性向上に結びついた前進するための善因として。
もし、天上世界があったとします。 いわゆる天国と呼ばれている世界。 魂の途中過程である六道輪廻内の天上世界に限るとは思われますが、(今回は物質面も強調していますからね。)
そこでの生活は物質的にも、また精神的にも、善良さが土台となった善因善果が顕れた世界でしょう。

2013/10/21 0:49 愛上王

 私の記事で何かしらよいものがあると思われる方、
どうぞよろしくお願いをします。

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