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紙一重

JUGEMテーマ:引き寄せの法則
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 【 紙一重 】

 僕らはさ、本当はね、いつも紙一重にいるんだよ、相手を幸せにしようって思う気持ちの紙一重に。
でもね、人はいつも大半が利己心の方が勝っちゃうんだな、だからどの家庭も今のまんまなんだ。
本当はこの地上でさえ楽園のようにできるのに、知らないから選べないんだよ、僕たちは。
本当にそれは紙一重なんだよな。
選べるか選べないかは1ミリくらいの差でしかほんとうはないんだ。

 たとえば三人いてミカンが3つあったならわけあって食べれるよね?
もし2つだったら? 他の二人が遠慮する前にどうぞって真っ先に言える? 言えちゃってこその紙一重なんだよ。
その一言の気持ちがいい人にみられたいっていう利己心がまったくなくて言えたなら、それは愛だからかならず愛は還ってくる、
2つしかなくてもわけあって食べようって他の二人は言ってくれるんだ。
先を争う気持ち、自分がまず食べようって考えていた時よりも三人は心から幸せの中にいる。
だってそれは愛なんだから。
他の二人があなたから受け取った物は、ミカンじゃなくて本当はあなたの愛、
ミカンをゆずった相手の心には愛が届いている、だから、その愛は大きくなってその人を変える、
同じようにあなたにも、そして人々に、愛を贈る人となる。
人を愛に溢れた人にてしまう、これこそが世の中で人に贈る中でもっとも尊い贈り物。
あなたが人を愛するとは、人を愛に溢れた人とする事。
あなたが人を愛する時、あなたは人の心に愛という羽をつける人となるんだ。

 じゃあつぎはこれだ。
三人いてミカンは3つあるよ、でも1こは少し痛んでるって見てわかった、
自分が誰よりも先に痛んでるミカンの方を手をだしてなんでもないふりして食べれる?
人はミカンが3つあればどれは痛んでいないかなー って、ついつい真っ先に考えてしまいがちなんだよね、
これ、仲良くしてる相手であっても我忘れて自分に良いミカン選んでいたりしがちなのが人間。
これが紙一重の1ミリなんだよ。 利己心から行動してたらばそれは因果だからかならずいつか身に還ってくる、
自分が愛なく人にした事は自分に同じように還ってくる、別の似たような機会に周りから貧乏くじ引かされる羽目になるって事だよね。
1ミリ越えるのは本当はとても簡単なのに多くの人はなんでも自分を優先してしまう。
だから因果は実を結ぶ、人にしたことが身に還ってきては寂しさに震える。
これが人との間に優劣、差異をつくってしまった人の世の不幸なんだ。
でもこの1ミリっていうのはまだまだ利己心なんだ、相手が仲のよいひとだからできるのは利己心なんだ。
相手が仲のよい人でなくてもできるようでなくちゃほんものでないし、
嫌いな人でも、これは別のことだからって考えて優劣をつけずに相手に良いミカンを選んであげれなくちゃいけないんだ。
これらは普段誰に対してもできるようになってゆくほど利己心が小さくなっていける、利己心に反比例する愛は大きくなる。
そしてね、人が普段この紙一重を簡単に越えれてるならその人の愛は大きいんだよ、
愛の大きい人はそれだけいつも幸福で、人からもたくさん愛される、たくさん愛されるから益々幸せなんだ。

■ 私たちはいつも紙一重という境界線にいます、どちらを選ぶことができるかでその人が分かれるのだと心に留めよう。
■ あなたが人を愛するとは、人を愛に溢れた人にする事なのです。






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